# Alfred 4のClipboard History機能で、前にコピーした内容をペーストする方法 URL: https://webrandum.net/alfred4-clipboard/ 公開日: 2019-06-11 更新日: 2019-06-17 カテゴリー: 作業効率化 タグ: Alfred 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) AlfredのPowerpackではクリップボードの履歴を表示させて、その過去のクリップボードにさかのぼってペーストするClipboard Historyという機能があります。 ## Clipboard Historyの使い方 Clipboard Historyは通常のAlfredの画面と違います。 表示させるためにはcommand + option + Cを入力するか、Alfredの画面で「clipboard」と入力して「Show the Clipboard / Snippet Viewer」を選択すると表示できます(デフォルトの設定の場合)。 ![クリップボードの表示](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/image_5-4.png) そして、Clipboard Historyの画面にはクリップボードにコピーした履歴が一覧となって表示されています。 この中からペーストしたいものを選んでenterを押せばペーストできます。 ![Alfredのクリップボード機能](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/image_4-5.png) ## Clipboard Historyの設定 クリップボードの履歴の設定はAlfredの[環境設定]→[Features]→[Clipboard History]で設定ができます。 ### History まず、クリップボード履歴を使うためには「Clipboard History」のどれかにチェックが入っている必要があります。 デフォルトではオフになっていたので、チェックしておくようにしましょう。 ![Clipboard History](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/image_1-8-1024x593.png) | 項目名 | 内容 | 備考 | | --- | --- | --- | | Clipboard History | クリップボード履歴に登録するものと期間を設定する 「Keep Plain Text」:テキスト 「Keep Images」:画像 「Keep File Lists」:ファイル(パスとして展開される) |   | | --- | --- | --- | | Viewer Hotkey | クリップボード履歴を表示するためのショートカットキーの設定 | デフォルトはcommand + option + C | | --- | --- | --- | | Viewer Keyword | クリップボード履歴を表示するためのキーワードの設定 | 余計な手間がかかるので、基本はショートカットキーを使ったほうが良さそう | | --- | --- | --- | | Clear Keyword | 履歴削除用のキーワードの設定 | 「Clear Now」をクリックすると、すぐ履歴が削除される | | --- | --- | --- | | Snippets | 「Show “All Snippets” at top of Clipboard History」は、 All Snippetsを表示するかどうかの設定。 「Show Snippets when 」 |   | | --- | --- | --- | | Universal | 「Ignore data from other Apple devices (Universal Clipboard)」は、 ユニバーサルクリップボードを無視するかどうかの設定 (チェックすると無視) |   | | --- | --- | --- | ### Merging 「Merging」タブでは「Clipboard Merging」という機能の設定ができます。 Clipboard Mergingというのは、コピーしたテキストをどんどん繋げていって、最終的に繋がった1つのテキストを一括でペーストできる機能のことです。 面白い機能ではありますが、イマイチ使い所がなくてオフにしています。 ![Merging](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/image_2-10-1024x593.png) | 項目名 | 内容 | | --- | --- | | Fast append selected text | commandを押した状態でCを2回連続で押すと、 マージ機能が実行されるようにする | | --- | --- | | Place merged text back into macOS clipboard | マージしたテキストをクリップボードに渡すかどうかの設定 | | --- | --- | | Separate appended item with space | マージするテキストの間に、スペースを入れるかどうかの設定 | | --- | --- | | Play a sound when appending | マージ時に音を鳴らす | | --- | --- | ### Advanced 「Advanced」タブではクリップボード履歴に関する詳細設定ができます。 ![Advanced](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/image_3-8-1024x593.png) | 項目名 | 内容 | | --- | --- | | Matching | 発音区別符号や大文字小文字を、 判別せずに履歴を検索するかどうかの設定 | | --- | --- | | Pasting | 「Auto-past on return」にチェックを入れると、 選択したら自動でペーストしてくれるようになる。 「Move items to top of clipboard history when used」にチェックを入れると、 使用した履歴を一覧の1番上に移動するようになる。 | | --- | --- | | Max Clip Size | 最大で保存できる文字数の設定 | | --- | --- | | Ignore Apps | コピーしても履歴に残さないアプリを指定する。 「Ignore clipboard data marked as Concealed」にチェックを入れると、 非表示としてコピーされた文字を無視するようになる。 | | --- | --- | ## まとめ うまく使いこなすと、何度もアプリケーション間を移動してコピー&ペーストを繰り返すことが少なくなります。 クリップボードの履歴を使用できるようになるアプリもありますが、Alfredだと検索してペーストができますし、Alfredで済むなら他にアプリをいれる必要もなさそうです。