# ATOKで特定辞書の単語登録画面を表示するKeyboard Maestroマクロ URL: https://webrandum.net/atok-add-user-dictionary-keyboard-maestro-macro/ 公開日: 2022-10-17 更新日: 2022-10-17 カテゴリー: 作業環境整備 タグ: ATOK, Keyboard Maestro, 単語登録 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 文字入力をラクにするために、気がついたタイミングで単語登録しています。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/02/eyecatch-22.jpg)日常の入力をもっとラクにするためのATOK 単語登録周りの設定https://webrandum.net/atok-word-registrationATOKに限らず、日々の入力をラクで正確にするためには単語登録が不可欠です。 サービス名や取引している会社名を正確に入力できる 信用につながる(あえて間違った表記を入力する理由がない) 正確な表記で変換されるように登録しておけば、表記のことを気にせずに本来伝えるべき「内容」に脳のリソースを割ける 略語を登録しておくことで、よく使う単語をすばやく入力できるこのように、単語登録にはコツコツと確実に積み重なっていくメリットがあります。今回はATOKの辞書登録に関する内容と、知っておくと良いポイント...](https://webrandum.net/atok-word-registration) 単純に読みと変換を登録する場合もありますが、下記のような変換を登録することも多いです。 - 仕事で関わる会社名・サービス名 - 単語の省略(「gc」で「Google Chrome」に変換されるようにするなど) - 文章の省略(「よろ」で「よろしくお願いします」など) これらすべてを同じ辞書で管理していると、あとから見通しが悪くなってしまいますし、他の人に単語登録のデータを渡したいときに仕事で関わっている会社名・サービス名が混ざってしまいます。 そこで、ATOKで複数辞書を作成して管理しています。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/01/eyecatch-2.jpg)ATOKの単語登録を複数ユーザー辞書に分けて管理する方法https://webrandum.net/atok-manage-user-dictionary文字入力をラクにするためには、単語登録を活用して、よく使う単語を「すぐに」「間違いなく」変換できるようにしておくのが大切です。また、自分の場合は後からの管理がラクにできるように「通常の単語登録用の辞書」の他に「業務関連の単語登録用の辞書」を用意していたり、「人名の単語登録用の辞書」を作成しています。単語登録は余裕で1000を超えてしまったりしているので、数が多くなると後からの管理が大変になります。分けておくことで、もう使わない変換を整理したり、人に単語登録のファイルを渡すときに余計な変換が入らな...](https://webrandum.net/atok-manage-user-dictionary) 複数辞書を設定しておけば、単語登録パネルから「辞書」を選択して、意図した辞書に単語を追加できます。 ![単語登録時に辞書セットの選択](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/01/image_4-1.png) この方法でもいいのですが、最近セレクトボックスからわざわざ目的の辞書を選択するのが面倒になってきました。 なにかいい方法がないか考えた結果、Keyboard Maestroで直接辞書を開く方法にたどり着きました。 ## Keyboard MaestroでATOKの特定辞書を開く 作成したKeyboard Maestroが下の画像です。 ![特定辞書を開くKeyboard Maestroマクロ](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/10/image_1-8.png) ATOKの「Open with Application」アクションを使って「.dic」ファイルを選択します。 デフォルトのアプリケーションで「ATOK 辞書ユーティリティ.app」が開くようになっています。 ちなみに、「.dic」ファイルはDropbox上に置いて他環境でも読み込めるようにしたり、バックアップ代わりにもしています。 あとは辞書ツールを開くだけではなく、単語登録画面も表示させたいので「Pause Until」や「Pause」を使って、辞書が開くまで少し待ちます。 最後に「Select Menu Items」で[編集]→[単語登録…]を選択させれば、ショートカットキーで特定辞書を開いて、単語登録画面まで開いてくれます。 ![ATOKの単語登録画面](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/10/image_2-7.png) 自分の場合はshift + command + 0のショートカットキーで使っている辞書分だけ用意しました。 Keyboard Maestroではショートカットキーがバッティングしている場合、ポップアップが表示されるので下記のように一覧が表示されます。 ![マクロの一覧](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/10/image_3-5.png) あとはマクロのタイトルに「1」や「2」など番号を割り当てていて、メニューが表示されたあとにこの数字を入力すれば、対象のマクロが発火します。 これで、shift + command + 0のあとに対象辞書の数字を入力すれば、登録画面まで一気に遷移するマクロができあがりました。