# ATOKの「ATOKパレットの表示」「単語登録」ショートカットキーが、Emacsキーバインドと被るので変更したい URL: https://webrandum.net/atok-change-palet-word-registration-key/ 公開日: 2020-11-27 更新日: 2020-11-27 カテゴリー: 作業効率化 タグ: ATOK 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) ATOKでショートカットキーの設定を「ATOKスタイル」にしていると、デフォルトでshift + control + AでATOKパレットの表示、shift + control + Eで単語登録になっています。 この2つのショートカットキーは、Emacsキーバインドの「カーソルから行頭までを選択」と「カーソルから行末までをテキスト選択」になっているので、変えておいた方が良さそうです。 あまりテキスト操作をしなくて、このショートカットキーを使わないなら問題ありませんが、このショートカットキーは変更できないので、使いたい場合は必然的にATOK側のショートカットキーを別のものにする必要があります。 ## ショートカットキーの変更方法 ATOKのメニューアイコンにある「キー・ローマ字カスタマイザ」をクリックします。 現在使用しているスタイルが選択された状態になっているので、まだ1度も変更したことがない人は「ATOKスタイル」にフォーカスが合っていると思います。 確認したら、そのまま右にある「キー設定…」をクリックします。 ![ATOKキーの設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/11/image_1-8.png) ちなみに、過去にキー・ローマ字スタイルを変更したことがある人は、線で区切った下側にカスタマイズされたスタイルが表示されます。 あとは機能一覧が表示されるので、変更したいショートカットキーの項目を探して、クリック → 設定したいショートカットキーを押せば設定ができます。 ![ATOKショートカットキーの変更](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/11/image_2-7.png) 右上の「機能を検索…」をクリックして下記の項目で検索すれば、すぐ見つけられます。 - ATOKパレット表示:[起動表示操作]→[ATOKパレット表示] - 単語登録:[機能操作]→[単語登録] ### 変更後のショートカットキーは何がいい? ATOKのショートカットキーは、shift + control + ○になっているものが多いので、基本的にこの形を崩したくありません。 というわけで、覚えやすいショートカットキーとして下記をオススメします。 | 機能 | 変更後のショートカットキー | 備考 | | --- | --- | --- | | ATOKパレット表示 | shift + control + M | メニューのM、パレットのPだと一行上選択と被るため | | --- | --- | --- | | 単語登録 | shift + control + R | 登録(Register)のR | | --- | --- | --- | shift + control + Rは確定リピートに割り当たっていますが、使わないので上書きしました。 「ATOKパレット」に関しては、使わない人はそもそもショートカットキーを当てないでも問題なさそうですが、自分の場合はとりあえずで設定しておきました。 ### もともとのショートカットキーの意図 余談ですが、おそらくもともとのショートカットキーの意図としては、「ATOK」の「A」という意味でATOKパレットに「A」が使われていたのだと勝手に推測しています。 そして、単語登録の「E」は、キーボード上で「Word Registration」の頭文字である「W」と「R」に挟まれているキーという意味で「E」が使われていたのかなと推測しています(全然見当違いの可能性もありますが、そうやって意味づけをして覚えていました)。 単語登録に関しては、今回「R」に変更しましたが、個人的に「W」はウインドウを閉じるイメージが強く、間違えてshift + command + Wとか押してウインドウを閉じてしまうと面倒だったので、「R」の方にしました。