# ATOKで目的の単語にすぐ変換するための「辞書・学習」タブの設定項目 URL: https://webrandum.net/atok-preferences-dictionary-learning/ 公開日: 2020-02-10 更新日: 2020-02-10 カテゴリー: 作業効率化 タグ: ATOK 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 今回はATOKの環境設定の中にある「辞書・学習」タブの設定項目をまとめておきます。 ここの設定をきちんと行っておけば、状況に応じて適切な変換にできます。 また、Google日本語入力などの入力ソースから単語登録のデータを読み込んだあとは、ここで使用設定をしてあげる必要もあります。 [Google日本語入力の辞書をATOKにインポートする方法](https://webrandum.net/google-japanese-input-to-atok) ## 辞書セットの仕組み ATOKの設定を見ていくと「辞書」と「辞書セット」の2つ言葉が出てきます。 「辞書」は文字変換の設定をまとめたもので、「辞書セット」は辞書をさらにまとめたもので、最大10個まで作成できます。 デフォルトの「標準辞書セット」はspaceで変換できますが、それ以外の辞書セットはcontrolと数字の組み合わせで変換できます。 - 辞書セット2:control + 2 - 辞書セット3:control + 3 - 辞書セット4:control + 4 - 辞書セット5:control + 5 - 辞書セット6:shift + control + 6 - 辞書セット7:未設定 - 辞書セット8:未設定 - 辞書セット9:未設定 - 辞書セット0:未設定 デフォルトだと辞書セット7以降のキーが割り振られていません。割り当てたい場合は「キー・ローマ字カスタマイザ」で設定できます。 具体的な使い方としては、通常入力時は標準辞書セットのspace変換を使うけど、人物名の変換の場合は「人物変換に特化した辞書」の優先順位を上げた辞書セット2で変換するといった使い方です。 このように辞書セットをうまく使い分けることで、より意図した通りの変換が可能になります。 ## 辞書・学習の設定場所 メニューバーの入力ソースをクリックして、[環境設定…]をクリックします。 ATOK 環境設定が表示されるので上のタブから「辞書・学習」を選択します。 ここが今回設定する項目になります。 ### 辞書セットの内容 辞書セットを選択すると、辞書セットに合わせて「辞書セットの内容」も変わります。 ここに辞書を追加し、有効化して辞書を管理していきます。 ![ATOKの「辞書・学習」タブ](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/02/image_1-7.png) 辞書は上に表示されている方が優先度が高く、辞書を選択して「↑ 上へ」「↓ 下へ」ボタンを押せば順序が変えられます。 辞書を追加したいときは「追加…」ボタンを押して辞書を選択します。 ![ATOKの辞書の追加](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/02/image_3-8.png) 外部の辞書も「その他…」から選択して読み込みできます。 ### 学習機能 ATOKでは辞書セットごとに学習機能のオン・オフを設定でき、辞書セットの内容の右側にある「学習」で設定を変更できます。 (完全にオフにしたいときは全ての辞書セットをオフにする必要があるので注意) また「詳細設定…」ボタンを押すと、単語の自動登録を設定できます。 ![ATOKの学習設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/02/image_2-8.png) デフォルトだと「する(強)」になっていますが、これだと誤入力まで登録されてしまいます。 「する(弱)」に変更しておきましょう。