# Audacityで音声の雑音・ノイズを低減する方法 URL: https://webrandum.net/audacity-noise-removal/ 公開日: 2019-11-07 更新日: 2019-11-07 カテゴリー: 動画 タグ: Audacity 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 音声を収録すると、後ろで「サーッ」というノイズが入ることがあります。 今回はAudacityというアプリケーションを使って、この「サーッ」という音をサンプリングして、音声全体からその音を取り除いてみます。 ## Audacityのインストール ![Audacity](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/11/image_1-6-1024x542.jpg) [Audacity ® | Free, open source, cross-platform audio software for multi-track recording and editing.](https://www.audacityteam.org) 公式サイトからAudacityをダウンロードします。 AudacityはMacだけでなく、Windows・Linuxでも動作していて、音声フォーマットもかなり幅広く対応しているみたいです。 ## Audacityでノイズ低減 ### ノイズの取得 まずはノイズ部分の取得を行います。 Audacityを開いて音声ファイルをドラッグして読み込んだた、喋っていない「ノイズのみの部分」をドラッグして選択します。 ![ノイズのみの部分を選択](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/11/image_2-6-1024x623.png) 選択したらメニューの[エフェクト]→[ノイズの低減(N)…]をクリックします。 ![[エフェクト] →[ノイズの低減]](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/11/image_3-6.png) ノイズの低減ウインドウが表示されるので、ステップ1の「ノイズプロファイルの取得」をクリックします。 ![ノイズプロファイルの取得](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/11/image_4-4.png) これでノイズ部分の取得ができました。 ### ノイズの低減 次に、ノイズ低減を適用する範囲を選択します。 基本的には音声ファイル全体に適用するので、command + Aで音声全体を選択したら、もう一度[エフェクト]→[ノイズの低減(N)…]をクリックします。 今度はステップ2でそれぞれのパラメータを調節して「OK」を押せば、ノイズの低減が適用されます。 ![ノイズの低減](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/11/image_5-2.png) | 項目 | 内容 | | --- | --- | | ノイズ低減 (dB) (N) | どのくらいの音の大きさでノイズを削除するか指定する 値が大きいほど静かになるが、やりすぎると必要な音まで消えてしまいます | | --- | --- | | 感度(S) | ノイズとして認識する音の感度指定 値を小さくするとノイズとして認識される幅が広がりますが、やりすぎると キリキリ音が混ざるようになります | | --- | --- | | 周波数平滑化 (バンド) (F) | 値を大きくすると、キリキリ音を軽減してくれますが、 大きくしすぎると声がクリアじゃなくなります | | --- | --- | それぞれのパラメータに関してはバランス良くなる場所を探しましょう。 ### 音声ファイルの書き出し ノイズの低減ができたら[ファイル]→[書き出し]から音声ファイルの書き出しをしたらノイズ低減の作業完了です。