# Brewfileを使ってMac移行時にコマンド1つで必要なアプリを全てインストールできるようにする|Homebrew Bundle URL: https://webrandum.net/brewfile/ 公開日: 2022-02-13 更新日: 2022-02-13 カテゴリー: 作業効率化 タグ: Homebrew 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 自分はHomebrew Caskを使ってアプリをインストールするようにしています。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/01/eyecatch-17.jpg)Homebrew Caskを使ってアプリケーションをコマンド一発でインストールできるように...https://webrandum.net/homebrew-caskMacのパッケージ管理システムのHomebrewだけだとコマンドライン上のツールしかインストールできませんが、Homebrew CaskというHomebrewの拡張機能を追加すると、GUIのアプリケーションもコマンドラインからインストールできるようになります。今回はそんなHomebrewの拡張機能であるHomebrew Caskについてです。Homebrew CaskのインストールHomebrew CaskはHomebrewの拡張なので、Homebrewがインストールされている事が前提です。まだインストールしていない方は下記のコマンドからインストールしましょう。$ /usr/bin/ruby -e "$(...](https://webrandum.net/homebrew-cask) また、インストール用のコマンドをメモしてDropbox上にまとめているので、Mac移行時はHomebrewをインストールしてコマンドを叩けば一気にインストールできます。 ただ、これだとApp Storeのアプリはインストールできなかったので別途インストールが必要です。 (そのためApp Storeのアプリは極力入れないようにしていました) しかし、「Brewfile」を使えばApp Storeのアプリもインストールできますし、ファイル上にアプリを全部まとめてコマンドは1行で済むなど、かなりスマートになります。 ちなみに、Brewfileはファイルの名前で、機能名は「Homebrew Bundle」になります。 ## Brewfileの使い方 Homebrewが入っていればBrewfileは使えます。 ### いまの環境からBrewfileを生成する 自分の環境に入っているアプリと照らし合わせながら、1からファイルを作っていくのは面倒です。 下記コマンドを実行すれば、自動で現在の環境に合わせてBrewfileが生成されています。 ``` brew bundle dump ``` 実行するとホームディレクトリのBrewfileが生成されています。 アルファベット順にキレイに整理されています。 Dropbox内に移動して、もとあったホームディレクトリにはシンボリックリンクを置いておくと、Macを移行しても必要なアプリがすぐにインストールできますね。 ### Brewfile内のルール Brewfileにはいくつかルールがあるので、まとめます。 (自分で書く必要はないですが、どんな風に書かれているのか理解するため) 1. 先頭に「`cask_args appdir: "/Applications"`」という風に記述すると、インストーラを使ってインストールするアプリの保存場所を指定できる 2. Homebrewに登録されているコマンドラインツールは「`brew 'ツール名'`」(`brew install`コマンドでインストールするもの) 3. Homebrewに登録されていないコマンドラインツールは「`tap 'ツール名'`」(`brew tap`コマンドでインストールするもの) 4. 通常のアプリケーションは「`cask 'アプリ名'`」(Homebrew Caskを使ってインストールするもの) 5. App Storeでインストールするアプリは「`mas 'アプリ名' id:○○`」 ちなみに`brew cask`はHomebrewをインストールすれば自動で使えるようになりますが、`mas`に関しては別途「mas-cli」をインストールする必要があります。 ### Brewfileを実行する Mac移行時はホームディレクトリにBrewfileを置いて下記コマンドを実行します。 ``` brew bundle ``` いままでMagnetをいちいちインストールするのが面倒だったのですが、その必要もなくなりました。 ### Brewfileにいまの環境を合わせる Brewfileは言ってしまえば「いまの自分のMacにインストールされている全てのコマンドラインツール・アプリの一覧ファイル」になります。 一覧を見ていて「このアプリ使っていないな」となったら、Brewfileから該当の行を削除して、下記コマンドを実行します。 するとBrewfileに合わせて削除した行のコマンドラインツール・アプリをアンインストールしてくれます。 ``` brew bundle cleanup ``` いまのMac環境はとりあえずここを見ればよくなるので、これはかなり便利ですね。