# FigmaのVariants機能でコンポーネントの状態を管理する方法 URL: https://webrandum.net/figma-variants/ 公開日: 2021-12-24 更新日: 2021-12-23 カテゴリー: デザイン タグ: Figma 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) Figmaでコンポーネントを作るとき、例えばボタンのデフォルト状態やホバー状態、disabled状態など複数の状態を別コンポーネントとして作る必要がありました。 しかしVariants機能を使うと、すべて同じコンポーネントにして、その中の状態違いという管理の仕方ができます。 コンポーネントが1つにまとまりますし、状態違いがどれくらいあるのか把握もしやすくなります。 ## Variantsの設定方法 Variantsを設定するためには、まず複数のコンポーネントを用意します。 今回は「通常時」「ホバー時」「クリック時」「非活性時」の4種類のコンポーネントを用意しました。 ![ボタンの各状態コンポーネント](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_1-6.png) 状態違いのコンポーネントすべてを選択すると「Variants」パネルに「Combine as variants」ボタンが表示されます。 これをクリックしましょう。 ![「Combine as variants」をクリック](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_2-6.png) ちなみにこのボタンが表示されないときは、選択しているオブジェクトにコンポーネント以外が混ざっています。 すべてコンポーネントになっているか確認しましょう。 クリックしてVariantsになると、コンポーネントがさらに大きなコンポーネントで囲まれたようなレイヤー状態になり、ボタンの周りに紫の点線が表示されます。 ![Variantsの状態](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_3-6.png) ### Variantsパネルの設定 サイドバーの「Variants」パネルを見ると、「Property」という項目と、先ほど設定した各コンポーネント名がタグのような見た目になって表示されます。 この1つ1つのタグのようなボタンがコンポーネントの「状態」として後ほど切り替えられる項目になります。 それぞれダブルクリックで名称変更ができ、ドラッグで並び変えも可能です。 ![状態の設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_4-5.png) 今回は「Property」を「Type」にして、それぞれ分かりやすいように名称を変更しておきます。 ## Variantsの使い方 子コンポーネントを「Assets」からドラッグして追加します。 サイドバーのに先ほどの「Type」という項目が表示されています。 デフォルトは先頭の項目である「Default」状態になっています。 ![デフォルト状態](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_6-5.png) これをクリックすると、他の項目が表示されます。 「Hover」を選択すると、先ほどのVariantsのHoverにコンポーネントの見た目が切り替わります。 ![ホバー状態](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_7-4.png) このようにサイドバーから簡単に状態の切り替えができるようになります。 ## 状態の追加 途中で新しい状態を追加したくなった場合は、Variantsの紫の点線右下にある「+」アイコンをクリックすると追加できます。 ![状態の追加方法](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2021/12/image_5-5.png) 状態がまとまっていると、コーディングもしやすくなりますし、デザインのルール決めも複数人で把握しやすくなりますね。