# FontExplorer X Proのバージョン7がリリース!類似フォントの検索や自動分類などの機能が追加 URL: https://webrandum.net/fontexplorer-x-pro-7/ 公開日: 2019-10-31 更新日: 2019-10-31 カテゴリー: 作業効率化 タグ: FontExplorer X Pro, フォント 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) フォント管理ツールはMacを使ってWeb制作をする人にとって必須のツールです。 - 使わないフォントは無効化しておかないと、フォントを探すのに時間がかかる - フォントが大量にインストールされていると動作が重くなる - macOS標準のFont Bookはフォントを一時的に無効化する機能がない上、大量のフォントを登録するとかなり重くなる 最近は無料で使えるRight Fontsもありますが、自分はFontExplorer X Proを使っています。 そしてそのFontExplorer X Proのバージョン7がリリースされました。 ## FontExplorer X Pro 7の新機能 ![FontExplorer X Pro 7](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_1-27.png) バージョン7で追加された新機能は下記の通りです。 - 類似フォントの検索 - ペアリング候補の検索 - ディスカバリーエンジン - インポート時の自動分類 - スマートセットの分類追加 - フォントがいくつか付いてくる - プラグインから起動したときにバックグラウンドで実行 - フォント非アクティブ化されたときの追跡機能 - 「最近有効化されたフォント」と「最近無効化されたフォント」のスマートセットが追加 - スマートセットの相対日付オプションを追加 - セットアップ中のプラグインのアプリ自動検出 機能を見ていくと分かりますが、今回のアップデートは「フォントの分類を自動化して、いかに時間を節約するか」というところにフォーカスが当てられています。 ## ディスカバリーエンジン 今回のアップデートの目玉と言ってもいいディスカバリーエンジン(Discovery Engine)ですが、セットアップに別途時間がかかります。 ### ディスカバリーエンジンの機能 ディスカバリーエンジンを有効化しておくと、下記のようなメリットがあります。 逆にその分重くなるみたいなので、その場合は無効化しておく必要がありそうです。 - 類似フォントの識別 - コレクション内でうまくペアリングできるフォントを探す - フォントの分類(自動分類は新規で読み込まれるフォントにのみ適用?) ちなみに、「OTF」と「TTF」形式のみを処理するようです。それ以外の形式では実行されません。 > Does the Discovery Engine work with all font formats? >   > No, the Discovery Engine will only process OTF and TTF font files. All other formats will not receive similarity, pairing, or classification suggestions. > FontExplorer X Pro FAQページ ### ディスカバリーエンジンの有効化 ディスカバリーエンジンを有効化するには、メニューの[ツール]→[ディスカバリーエンジン]をクリックして「ディスカバリーエンジン有効」をクリックします(同様のウインドウがバージョンアップ後の初回起動時に表示されます)。 ![ディスカバリーエンジンの有効化](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_2-20.png) フォントが多い場合は時間がかかりますが、バックグラウンドで処理されるので、処理している間は問題なく使うことができます。 ### 自動分類機能 自動でフォントを分類してくれる機能を使いたい場合は、[環境設定]→[読み込み]の「インポート後の自動分類」にチェックが入っている必要があります。 ![「インポート後の自動分類」](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_3-15.png) また、自動分類に関してはインポート後に行われているため、既にインポートされているフォントに対しては機能しなさそうです(ディスカバリーエンジン有効後は「分類」セットが「0」のままでした)。 フォントを再度インポートし直すとちゃんと分類されましたが、時間がかなりかかります。また、自動分類されるのは欧文フォントだけみたいです。 ![自動分類機能](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_4-11-1024x594.png) #### 手動で分類したい場合 自動ではなく手動で分類したい場合は、フォントを選択して右クリックメニューから[フォントを分類…]で分類できます。 ![フォントの手動分類](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_5-7.png) ### 類似フォントの表示 ディスカバリーエンジンが有効になっている状態で、真ん中メニューの「類似」を選択すると類似フォントを表示できます。 ![類似フォントの表示](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/10/image_6-5-1024x637.png) フォントファミリーではなく、単一でフォントを選択する必要がありますが、フォント探しが少し便利になりそうです。