# iOS Safariの機能拡張アプリ「Svadilfari」を使って、ウェブ閲覧にジェスチャーを追加する URL: https://webrandum.net/ios-safari-svadilfari/ 公開日: 2022-03-24 更新日: 2022-03-23 カテゴリー: iPhone タグ: iOS, Safari 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) iOS15からiOS Safariに機能拡張(PCブラウザでは一般的に「拡張機能」と呼びますが、Safariでは機能拡張と呼びます)が追加されました。 「機能拡張」という名前ですが、PC版ブラウザのようにブラウザ自体にインストールするのではなく、あくまでSafariと連携できるアプリをインストールしての追加になります。 機能拡張自体に関しては、[過去に記事](https://webrandum.net/ios-safari-extensions/)にしているのでそちらをご覧ください。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/eyecatch-15.jpg)iPhoneやiPadのSafariに機能拡張をインストールして、さらに快適なブラウジングを行うhttps://webrandum.net/ios-safari-extensionsPC向けブラウザであれば当たり前になっている「拡張機能」ですが、iOS 15・iPadOS 15のSafariで拡張機能(正式には「機能拡張」となっているので、以降は機能拡張と呼びます)がサポートされ、便利な機能をiPhoneやiPadのSafariでも使えるようになりました。いままでスマホブラウザはアプリ版Google Chromeを使っていましたが、この影響で今後はSafariを使うことになりそうです。Safariに機能拡張を追加する[設定]→[Safari]の「一般」項目の下の方にある「機能拡張」をタップします。ここにインストールしている機能拡張の一覧が表...](https://webrandum.net/ios-safari-extensions) 今回はそんなiOS Safariの拡張機能の「Svadilfari(スヴァジルファリ)(北欧神話に出てくる馬の名前)」についてまとめておきます。 ## Svadilfari 「Svadilfari」はiOS Safariに自由にジェスチャーを登録できる拡張機能です。 アプリを開くとデフォルトのジェスチャーがいくつか登録されていて、下記のようなことができます。 ![デフォルトのジェスチャー一覧](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_1-17.png) ジェスチャーを自由に登録できるのと、アクションもJavaScriptで自由に記述できるので、かなり可能性を感じます。 ## ジェスチャーの追加方法 ジェスチャーを追加したいときは、「ジェスチャー」の右上の「+」アイコンをタップします。 設定は「パターン(この動きをしたら)」「アクション(どうする)」の2つを選択するだけです。 ### パターンの選択 まずはジェスチャーのパターンを選択します。 「プリセットからパターンを選択する」と「パターンを描く」の2種類から選択します。 ![パターンの選択](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_2-16.png) プリセットで用意されているのは下記8パターンです。 ![パターンのプリセット](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_3-15.png) それ以外のジェスチャーパターンを設定したい場合は「パターンを描く」を選択します。 これで自分で実際に指を動かして登録できます。 ![パターンの設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_4-13.png) 指を動かしてパターンを描くと、「パターンの確認」画面に遷移するので、「このパターンを使う」をタップすれば設定完了です。 ![「このパターンを使う」](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_5-12.png) ### アクションの選択 パターンを選択したら、今度は発火する「アクション」を選択します。 アクションは下記が用意されていて、「JavaScriptの実行」を選択すれば、JavaScriptが分かる人であればかなりいろんなことができるようになります。 ![アクションの選択](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_6-9.png) | アクション名 | 内容 | 備考 | | --- | --- | --- | | 新規タブ | 新規タブを開く | 開いたあとはSafariのホームが開く | | --- | --- | --- | | タブを閉じる | 現在のタブを閉じる |   | | --- | --- | --- | | すべてのタブを閉じる | 全タブを閉じる |   | | --- | --- | --- | | タブの複製 | 現在のページを新規タブで複製して開く |   | | --- | --- | --- | | 次のタブへ | 次のタブへ移動する |   | | --- | --- | --- | | 前のタブへ | 前のタブへ移動する |   | | --- | --- | --- | | リロード | ページを再読込する |   | | --- | --- | --- | | 上までスクロール | ページの1番上までスクロールする |   | | --- | --- | --- | | 下までスクロール | ページの1番下までスクロールする |   | | --- | --- | --- | | 前のページに戻る | 前のページに戻る | 左下の「<」アイコンと同じ動き | | --- | --- | --- | | 次のページに進む | 次のページに進む | 左下の「>」アイコンと同じ動き | | --- | --- | --- | | URLを開く | 指定したURLでページを開く |   | | --- | --- | --- | | JavaScriptの実行 | JavaScriptを記述して、現在のページで実行する |   | | --- | --- | --- | ## ジェスチャー感度の設定 ジェスチャーが誤検知してしまう場合は、設定画面に「ジェスチャー感度」項目があり、ここで感度設定が可能です。 ![ジェスチャー感度の設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/03/image_7-6.png) ただ、いまのところ使っていて誤検知は全然ないので、デフォルトのままで問題なさそうです。