# Macでリッチテキストをコピペしたときに、余計なスタイルが入ってしまうのを回避する方法 URL: https://webrandum.net/mac-convert-rich-text-to-plain-text/ 公開日: 2020-01-25 更新日: 2020-01-25 カテゴリー: 作業効率化 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 最近はリッチテキストのノートアプリが多くなってしまいました。 リッチテキストは初心者の人にとっては、分かりやすくて(見やすくて)良いのかもしれませんが、下記のデメリットもあります。 - 文章を書くことだけに集中できない - スタイルを当てる作業が発生する - 意図しないスタイルが入ってしまう 特にウェブサイトや他のリッチテキストから文章をコピペすると、コピー元のスタイルを引き継いでしまうので、そのスタイルを削除する手間が生まれてしまいます。 今回はこれを防止するために、リッチテキストをコピペしたときに、スタイルをなし(プレーンテキスト)でペーストする方法についてまとめておきます。 ## macOS標準のスタイルなしでペースト macOS標準の機能で、スタイルなしでペーストができます。 通常ペーストのショートカットキーはcommand + Vですが、option + shift + command + Vを使えばスタイルなしでペーストできます。 ## command + Vでもスタイルなしでペースト さすがにoption + shift + command + Vは覚えにくいですし、押しにくいので実用的ではありません。 そこで、「コピペするときは必ずスタイルなしでペーストしたい」人は、command + Vでスタイルなしのペーストができるように設定するのがオススメです。 [システム環境設定]→[キーボード]→[アプリケーション]で「+」を押し、「ペーストしてスタイルを合わせる」をcommand + Vに設定します。 ![](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/01/image_1-16.png) これでスタイルを気にせず、command + Vを押せばスタイルなしでペーストされるようになりました。 ちなみにメニュー項目から[編集]→[ペースト]を選択すれば、スタイルありでペーストもできるので、ちゃんと使い分けはできます。 ## AlfredのClipboard Historyからペースト AlfredのPowerpackユーザーであれば、Clipboard Historyからペーストするとスタイルなしでペーストできます。 [Alfred 4のClipboard History機能で、前にコピーした内容をペーストする方法](https://webrandum.net/alfred4-clipboard) ![](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2020/01/image_2-14.png) 少し裏技的な使い方ですが、この方法も良いですね。 ## プレーンテキストのアプリを経由してペースト リッチテキストに対応していないアプリに1度貼り付けてから、再度コピーして目的のアプリにペーストすると、スタイルなしでペーストできます。 しかしわざわざアプリを1つ経由させないといけないのは手間ですし、時間もかかるので実用的ではありません。 ## アプリを使用する方法 ### FormatMatch [‎FormatMatch](https://apps.apple.com/jp/app/formatmatch/id445211988?mt=12) FormatMatchを使うと、クリップボードのフォーマットを常にプレーンテキストにしてくれます。 起動させておくだけで何も考えなくていいので、リッチテキストを一切使わなくて、手っ取り早くアプリで解決してしたい人にはこれもアリですね。 ### TextScrub [‎TextScrub](https://apps.apple.com/jp/app/textscrub/id600842582?mt=12) TextScrubを使えば、ショートカットキーでクリップボードにあるテキストをプレーンテキストに変換してくれます。 FormatMatchだと常時プレーンテキストになってしまいますが、TextScrubの場合は任意のタイミングでプレーンテキストに変換してくれます。 また、単語のスペル修正機能も付いていて、例えば「wordpress」を「WordPress」に修正するような設定をしておけば、プレーンテキストへの変換時に合わせてスペルの修正もしてくれます。 自分で設定する必要があるので、スペル修正というより、よくある大文字小文字の間違いやスペースありなしくらいが限界ですが、意外と便利です。