# macOSの環境をすぐに復元したり、別Macと同期するために必要な情報をまとめた「アプリ設定フォルダ」を作る URL: https://webrandum.net/mac-sync-settings-folder/ 公開日: 2022-02-20 更新日: 2022-02-20 カテゴリー: 作業環境整備 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 最近M1 MacBook Proに移行して、改めて「自分の作業環境をいかに早く、迷わずに構築できるかが大事」と感じました。 1番早いのはバックアップからの復元でしょうが、バックアップはあくまでバックアップ。 移行に関しては、新しいOSでの変化を確認したり、使わなくなったアプリを整理するという意味も込めて1から設定する派です。 下記3点を意識するだけで、かなり早く環境構築ができます。 - アプリの設定ファイルや同期設定は、おけるものはすべてDropboxフォルダ配下に置く - macOSのシステム環境設定は最低限設定するものを把握しておく(できればメモを残す → OSアップデートで変わる可能性もありますが…) - アプリは[Brewfile](https://webrandum.net/brewfile/)を使って、一括インストールできるようにしておく この辺りの環境構築までの手順などは[過去に記事](https://webrandum.net/mac-setup-2022-1/)にしているので、ぜひそちらもご覧ください。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/01/eyecatch-1.jpg)新しいMacBook Proを購入して移行するときにやること|M1 Macの基本セットアップと...https://webrandum.net/mac-setup-2022-1前置き最近MacBook Proを購入して、古いMacBook Proから移行作業を行いました。自分の場合はMacの移行をするときはTime Machineなどの移行ツールは使わず、最初からセットアップしています。というのも、移行ツールを使えばラクかもしれませんが、せっかく新しいMacBook Proになるので過去の余計・不要なデータや、もう使わなくなったものは移行のタイミングでリセットしたいからです。丸々移行しておいて、後から不要データを消す方法もありますが、自分の場合は新しくセットアップして、そこに必要なものを入れておく方が気持ち的に...](https://webrandum.net/mac-setup-2022-1) 今回はこの中の「アプリの設定ファイルや同期設定は、おけるものはすべてDropboxフォルダ配下に置く」部分にフォーカスして、どのようにアプリごとの設定ファイルを管理するのがいいか、現時点での自分の結論をまとめておきます。 ## Dropbox配下のフォルダ Dropbox直下に「Setting」というフォルダを作ります。 この中に各アプリ名のフォルダを作るのと、アプリ以外の設定に関する内容は「#Common」フォルダを作ってその中に入れます(名前順で並べたときに1番上にくるように「#」をつけています)。 ![Settingフォルダの構成](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/image_1-11.png) ### アプリ用フォルダの構成 こんな感じのフォルダがあるといいんじゃないかなという案です。 アプリによっては不要なフォルダもあると思いますが、ある程度はこのフォルダで問題なさそうです。 ![アプリケーション用フォルダの作成](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/image_2-7.png) - ○.X:バージョンごとの同期ファイルやライセンスファイルなどのバージョンに移動するファイル(バージョン2系の場合は「2.X」など) - Backup:設定ファイルが書き出せる場合はここに日付を付けてバックアップ - Data_○○:プラグインの場合は「Data_Plugin」、ワークフローの場合は「Data_Workflow」など - Reference:設定で参考にするページや公式サイトをweblock形式で残しておく ちなみに、以前はアプリのメジャーバージョンごとに「Setting」フォルダ直下にフォルダを作っていました。 Alfredでいうと「Alfred_2」「Alfred_3」のような形です。 これでも良かったのですが、下記の理由から今後はアプリフォルダの下に「2.X」「3.X」などのフォルダを作るようにしました。 - バージョンごとに変わるのは「同期ファイル」「ライセンスファイル」くらいなので、わざわざアプリ用フォルダを分けるほどでもない - メジャーバージョンが上がっても、入れるプラグインなどが一緒の場合が多く、二重で管理することになる - 「Setting」フォルダを見たときに設定すべきアプリの数がぱっと見で把握できない 環境構築時に使わないフォルダが並ぶのはイヤ - Dropboxの選択型同期から外してしまってもいいけど、初回セットアップ時に毎回どのフォルダを使うか選択して回るのは面倒 - Finder上でキーボードを使って移動するときに、古いバージョンが上に来てしまう 例えば、「Alfred_2」「Alfred_3」というフォルダが並んでいるとき、キーボードの「A」を入力すると「Alfred_2」の方が選択されてしまう 階層が深くなってしまうので悩みましたが、とりあえず1度試してみます。 ### 「#Common」フォルダの中身 「#Common」フォルダの中にはBrewfileやConfigファイル、Quick Lookプラグインや拡張子一覧を置いています。 ![Commonフォルダの中身](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/image_3-5.png) アプリケーションに依存しないmacOS全体に関連するファイルを置いています。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/eyecatch-7.jpg)Brewfileを使ってMac移行時にコマンド1つで必要なアプリを全てインストールできる...https://webrandum.net/brewfile自分はHomebrew Caskを使ってアプリをインストールするようにしています。また、インストール用のコマンドをメモしてDropbox上にまとめているので、Mac移行時はHomebrewをインストールしてコマンドを叩けば一気にインストールできます。ただ、これだとApp Storeのアプリはインストールできなかったので別途インストールが必要です。(そのためApp Storeのアプリは極力入れないようにしていました)しかし、「Brewfile」を使えばApp Storeのアプリもインストールできますし、ファイル上にアプリを全部まとめてコマンドは1行で済むなど、...](https://webrandum.net/brewfile) [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/08/eyecatch-9.jpg)Macのホームディレクトリにある設定ファイルをDropboxで管理するhttps://webrandum.net/sync-config-file-dropboxMacのホームディレクトリにはGitやbash、zshなどの設定ファイルが隠しファイルとして置かれてあります。今回はこれらのファイルを複数台のMacで共通の設定にするために、Dropboxとシンボリックリンクで共通化する方法についてです(自分の場合は同期よりもバックアップ目的の方が大きいです)。ホームディレクトリからDropboxに移動するまずホームディレクトリにある設定ファイルをDropboxに移動します。もし隠しファイル(ピリオドから始まるファイル)が表示されていない場合は、command + shift + .を押すと表示と非表示を切り替え...](https://webrandum.net/sync-config-file-dropbox) [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/08/eyecatch-23.jpg)MacのQuick Lookをもっと便利にしてくれるプラグインまとめhttps://webrandum.net/quick-look-pluginsFinderでファイルを選択してspaceを押すと、ファイルをすぐにプレビューできるQuick Look。非常に便利ですが、デフォルトでは対応していない形式があります。今回は、Homebrew Caskを使って、Quick Lookをもっと便利に使えるプラグインと、そのインストール方法についてまとめます。Homebrew CaskのインストールHomebrewとHomebrew Caskのインストールがまだの人は下記コマンドを実行して、インストールします。$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"$ bre...](https://webrandum.net/quick-look-plugins) [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/02/eyecatch-19.jpg)Macのファイル拡張子に紐づいているアプリケーションの管理方法https://webrandum.net/mac-filename-extension-setting最近になって、拡張子ごとの開くアプリの設定を管理するために、色んな拡張子をまとめたフォルダを作成すると便利だと気が付きました。「何を当たり前のことを言ってるんだ」と思われそうですが、こうする事で下記のようなメリットがあります。 拡張子と、開くデフォルトのアプリケーションがすぐ分かる デフォルトのアプリケーションの設定変更はこのフォルダに来て行えば済むここから先は、これらの拡張子に紐づいているアプリケーションの変更方法についてです。デフォルトで開くアプリケーションの設定設定したいファイルをFinder...](https://webrandum.net/mac-filename-extension-setting)