# クリップボード履歴を複数一括でペーストしたり、コピーした順にペーストするアプリ「Paste」 URL: https://webrandum.net/paste/ 公開日: 2022-04-24 更新日: 2022-04-28 カテゴリー: 作業効率化 タグ: Paste 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) クリップボード履歴を管理するアプリはいくつかありますが、自分の場合は[AlfredのClipboard History](https://webrandum.net/alfred4-clipboard/)機能が一番使いやすいです。 Alfredが検索してペーストするのに向いているので、クリップボード履歴と非常に相性がよく、このためにPowerpack(有料版)にする価値があります。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/06/eyecatch-10.jpg)Alfred 4のClipboard History機能で、前にコピーした内容をペーストする方法https://webrandum.net/alfred4-clipboardAlfredのPowerpackではクリップボードの履歴を表示させて、その過去のクリップボードにさかのぼってペーストするClipboard Historyという機能があります。Clipboard Historyの使い方Clipboard Historyは通常のAlfredの画面と違います。表示させるためにはcommand + option + Cを入力するか、Alfredの画面で「clipboard」と入力して「Show the Clipboard / Snippet Viewer」を選択すると表示できます(デフォルトの設定の場合)。そして、Clipboard Historyの画面にはクリップボードにコピーした履歴が一覧となって表示されています。こ...](https://webrandum.net/alfred4-clipboard) ただ、最近試しに使ってみた「Paste」というアプリがAlfredにはない機能もあったので、基本はAlfredで特殊なケースだけPasteを使ってみます。 ## Paste ![Paste](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/04/image_1-12.png) [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=pasteapp.io)pasteapp.io![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/b0cb7febe18a0ab4d3b548609f35ed80359958f378b9224f2d0daefb79ec54af.webp)The smart way to copy and paste on Mac, iPhone, and iPadhttps://pasteapp.ioExtend clipboard capacity and keep everything you copy across all devices organized](https://pasteapp.io/) Pasteはクリップボード履歴を管理するアプリで、過去にコピーしたテキストや画像、ファイル、リンクが一覧で表示され、選択するとすぐにペーストできるアプリです。 これだけでだと他のクリップボード系アプリと同じですが、さらに下記の機能が付いています。 - 複数の履歴を選択して、一括ペーストできる - コピーしたリンクや画像、ファイルがプレビューできる(Quick Lookとして確認可能) - コピーしたテキストをPaste上で編集できる - 履歴を特定の順番でペーストしていける 個人的に嬉しいのが「一括ペースト」と「特定の順序でのペースト」です。 Alfredは1つ1つしかペーストできませんし、コピーした順番でペーストするのもできなくはありませんが、command + 数字を使う必要があったりして少し面倒です。 ### Setappの利用 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/02/eyecatch-17.jpg)220以上の有料Macアプリが使えるサブスクサービス「Setapp」https://webrandum.net/setapp200種類以上のMac有料アプリが使い放題になるサブスクサービスの「Setapp」を最近使い始めました。もともと存在は知っていて、気になっていたのですが最近Path Finderがサブスク化して、Path FinderもSetappの中に入っているので「この機会に使ってみよう」と思い体験版から試しています。結論から言うとかなりお得なので、このまま継続して使い続けることになりそうです。SetappSetappなら本来個別に購入が必要なアプリを定額で使い放題にしてくれるサブスクリプションサービスです。使えるアプリは220種類以上で、今後も追加されてい...](https://webrandum.net/setapp) Pasteはサブスクリプションのアプリですが、有料アプリが使い放題になるサブスクサービスのSetappにも登録されています。 Paste以外にも使うアプリがある場合は、Setappを利用した方がお得です。 ## 基本的な使い方 ### Paste機能 control + option + command + Vを押すと、画面下に過去のクリップボード履歴が表示されます。 ![Paste機能](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/04/image_2-18.png) ペーストしたいアイテムを選択してクリックするかenterでペーストできます。 ちなみにshift + enterでプレーンテキストでペーストもできます。 また、選択状態でspaceでプレビュー画面がポップアップします。 複数選択したい場合はshiftを押しながら矢印キーで複数選択もできるので、一括ペーストも簡単にできます。 #### クリップボード履歴の検索 検索アイコンをクリックするか、なにか文字を入力しようとするとクリップボード履歴の検索ができます。 ![クリップボード履歴の検索](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/04/image_3-15.png) #### ピンボードの作成と追加 アイテムを右クリックして[ピン付け]からピンボードを選択すると、常にそのピンボード内にアイテムが残るようになります。 あとから何回もペーストするアイテムは、このピンボードに入れておくようです。 また、ピンボードはクリップボード履歴内の「+」ボタンから作成できます。 ドラッグアンドドロップで並び変えも簡単にできます。 ### Paste Stack機能 個人的に重宝しているのが、コピーした順にペーストできる「Paste Stack」です。 control + option + command + Cを押すと、Paste Stackパネルが表示されます。 ![Paste Stackパネルの表示](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/04/image_4-11.png) 表示したタイミングでは空の状態ですが、これを表示したままテキストをコピーすると、パネル上にアイテムがどんどん溜まっていきます。 右上の矢印アイコンをクリックすると、上に溜めていくか下に溜めていくか選択ができます。 ![Paste Stackにテキストが溜まった状態](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2022/04/image_5-9.png) 溜まったらcommand + Vでペーストすると上から順にペーストされていきます。 ちなみに、Paste Stackパネルを一度非表示にすると、リセットされるので注意が必要です。 情報収集のときや、原稿をデザインにペーストして回るときなど、順にペーストして回れるのはかなり便利です。