# GUIコンパイラのPreprosを使ってSassのコンパイルを行う URL: https://webrandum.net/prepros/ 公開日: 2019-03-06 更新日: 2019-03-06 カテゴリー: コーディング タグ: Prepros, Sass 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 初心者の人にとっておそらくもっとも簡単にSassのコンパイルが出来る方法は、GUIコンパイラを使用する方法です。 今回はそんなGUIコンパイラの中でも有名なPreprosの使い方についてです。 ## Preprosのインストール ![Prepros](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/03/prepros-1024x537.png) Preprosは[公式サイト](https://prepros.io/)からダウンロードしてインストールします。 有料版は29ドルかかりますが、永続的に使用できる無料版もあります(定期的にポップアップが表示されます)。 [Compile Sass, Less, Jade, CoffeeScript on Mac, Windows & Linux with Live ...](https://prepros.io) 今回はSassのコンパイル目的で使いますが、SassだけでなくLessやPug(旧Jade)・CoffeeScriptなどのコンパイルや、ライブプレビュー・ファイルや画像の圧縮まで、Webの実装周りに必要な事に幅広く対応しています。 ## Sassのコンパイルの仕方 Preprosを起動すると下の画像のような画面が表示されます。 ![Prepros起動画面](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/03/image_1-4.png) ### プロジェクトの作成 Sassのコンパイルのために、まずはコンパイルしたいファイルが入っているフォルダをPreprosにドラッグアンドドロップしてプロジェクトを作成します。 プロジェクトの作成が完了すると、下の画像のようにフォルダの中身が一覧表示されます。 ![Preprosの登録](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/03/image_2-4.png) ### Sassのコンパイル設定 Preprosの画面でSassファイルを選択すると、右サイドバーが表示されます。 ここでSassのコンパイル設定が可能です。 ![Sassコンパイルの設定](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/03/image_3-3.png) 細かい設定は下記の通りです。 | 項目 | 内容 | 備考 | | --- | --- | --- | | OUTPUT PATH | 出力されるディレクトリを指定 |   | | --- | --- | --- | | Auto Compile | 保存時に自動でコンパイルするかどうか | Preprosが起動している必要あり | | --- | --- | --- | | Source Map | ソースマップ(.map)を 一緒に出力するかどうか |   | | --- | --- | --- | | Output Style | 出力するCSSの書式設定 | 選択できるフォーマットは下記の3種類 「nested」→ネストがインデントされた状態で出力 「expanded」→一般的なCSSのフォーマット 「compact」→セレクタからプロパティを1行にして出力 | | --- | --- | --- | | Autoprefixer | ベンダープレフィックスを自動で付与する |   | | --- | --- | --- | | Minify Css | 出力するCSSを圧縮する | チェックを入れるとOutput Styleの設定に関わらず、 1行に圧縮される | | --- | --- | --- | Auto Compileにチェックを入れていればSassファイルの保存時にコンパイルが実行されますし、手動で実行したい場合は「Process File」をクリックします。 あとはPreprosを起動してSassを書いていけば、ちゃんとコンパイルしてくれるというわけです。 ただ、無料版だと定期的にポップアップが表示されてしまうので、よく使う人であれば購入したほうが良さそうです。 ![Prepros](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/03/Image_4.png)