# PCの単語登録(辞書登録機能)の辞書分類やルールについて改めて考えてみる URL: https://webrandum.net/word-register-rule/ 公開日: 2018-03-15 更新日: 2019-01-01 カテゴリー: 作業効率化 タグ: Google日本語入力, Keyboard Maestro 出典: Webrandum(著者: サイトウ マサカズ) 単語登録(辞書登録)行っていますか?キーボードで何かしら単語を入力する機会というのはPCで作業を行っている以上必ず必要になる操作です。 僕はGoogle日本語入力を使っています。Googleが開発しているというだけあって流行っている単語に強かったり変換が賢かったりして、元のmac標準の入力ソースには戻れません。 しかしそれでも特殊な漢字であったり、サービス名や製品名も誰もが知っている有名なものであれば出てきますがどうでないものはなかなか変換されません。そこで重要になってくるのが単語登録です。 最近この単語登録をきちんと行っていかなければと改めて思い、どのように管理・登録していくのか少し考えてみました。 ## スニペットアプリとの区別 長い定型文やコード等の登録は基本的に行いません。 「単語」登録ですから短い単語や、短めの文章、後はメールアドレスや住所くらいまでを登録していきます。長い定型文やコード等のスニペットは別のスニペットアプリで登録・管理していくことにしています。 ちなみに僕の場合は[Dash](https://kapeli.com/dash)というアプリを使っていて、ここにスニペットの登録を行っています。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2018/02/Dash_Snippet.png)Macユーザーにオススメのスニペットアプリ「Dash」でコードや定型文の管理を行うhttps://webrandum.net/dashHTMLやCSSなどのコードの入力で同じような入力を何度もしていませんか?そんな方にはスニペットツールがオススメです。スニペットツールを使えばよく使う定型文を簡単にペーストできるように登録したり、入力後のカーソル位置の指定や、クリップボード内のテキストと合わせてペーストしたりといった細かい指定ができます。今回は数あるスニペットアプリの中から「Dash」について基本的な機能を紹介します。ちなみに、自分の場合は日常会話などに使う定型文はAlfredのスニペット機能を使っていて、コードの定型文はDashを使うようにして...](https://webrandum.net/dash) ## 辞書を分けて登録する 1つの辞書に登録しても特に問題無い気もしますが、単語って今後どんどん追加していって増えていく一方になると思うのである程度単語の種類ごとに辞書を分けて置いたほうが後々見やすいし、ある程度経ってからだと整理し直すのも面倒になってくるので、せっかくなら最初のうちからきちんと分類していこうと思います。 作った辞書(分類)は以下の通りです - 辞書(特に区別の付かなかったものはここに登録) - 会社名/製品名/サービス名(その名の通り会社や製品、サービス名の正式名称を登録します) - 人名(珍しい名前の人等は特に名前を入力するのに手間取ってしまったりするので、どんどん登録していきます) - 会社(会社で使っている単語であったり社員のメールアドレス等、会社関連の単語を登録していきます) - 補助(例えば「うぇb」とかな入力のまま打ってしまったものを変換で「Web」にしてくれるように設定したりします。あまりこの設定に時間を取られすぎるのは本末転倒ですがストレスは確実に減っていくので、間違えたりしてイラッとしてしまったものに関しては逐一登録を心がけます) - 省略(「おは」と打つと「おはようございます」と変換される等の設定をしていきます。毎日打つようなちょっとした一文に関しては省略して登録するだけでかなり手間が無くなります) とりあえず現在はこの6つの辞書を作成しました。 ## 変換のルール 例えば「めーる」で自分のメールアドレスに変換できるように設定していたとしましょう。すると普通に文章で「メール」と入力したい時に自分のメールアドレスに変換されてしまう恐れがあります。 読みと漢字が一致するものであれば問題ありませんが、このようなメールアドレス等まるっきり別の文字列に変換する場合は、何も考えずにどんどん登録していってしまうと、本来変換できたはずの単語に変換されずに辞書登録した単語が優先され、結果的に無駄な変換を押す羽目になります。 予め自分の中で変換のルールを決めておく必要があります。変換のルールとしては… - 語尾に「あ」など適当な文字列をくっつける 「めーる」ではなく「めーるあ」で変換など - 「#」や「@」等の記号を後ろにくっつけるのでも良さそう - 「ml」などアルファベット短縮形にしてしまう(短く省略出来るが更にルールの工夫が必要そう) - 最初に「あ」など適当な文字列をくっつける こんなところでしょうか。自分はずっと語尾に「あ」を付ける方法をやってきました。 「めーるあ」「じゅうしょあ」「でんわあ」みたいな感じです。 ## すぐ単語登録できるようにする 以前「[MacのGoogle日本語入力のキー設定で単語登録のショートカットキーを追加する方法](https://webrandum.net/google-ime-word-registration/)」という記事を出しましたが、そもそもGoogle日本語入力の「単語登録」含め各ウインドウの表示までに結構時間がかかります。 [![](https://www.google.com/s2/favicons?domain=webrandum.net)Webrandum![](//webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2017/09/511ee037a86f4c7e00c7caba922d4aa2.jpg)MacのGoogle日本語入力のキー設定で単語登録のショートカットキーを追加する方法https://webrandum.net/google-ime-word-registration最近MacでGoogle日本語入力を使用しています。キー設定をMS-IME・ATOK・ことえり・カスタムの4種類から選択できる点であったり、Mac標準キーボードに比べて話題の単語が変換で出て来やすかったり、色々理由はありますが、何より無料で使えるのが僕の中では大きかったりします。そんなGoogle日本語入力ですが、単語登録をしたくなった時に毎回メニューバーから「単語登録」をクリックするのが非常に面倒。キーマップスタイルをATOKにしているので、Ctrl+F7で単語登録画面が立ち上がるはずなのに、たまに立ち上がらない時がある。という...](https://webrandum.net/google-ime-word-registration) そこで、Keyboard Maestroを使用してすぐに辞書登録のウインドウを表示、登録し終わったら非表示に出来るようなマクロを作ってみました。とは言っても簡単なもので、 ^ + F7をクリックするととにかくGoogle日本語入力の「DictionaryTool」がたち上がるというものです。 ![Google日本語入力 単語登録](https://webrandum.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/GoogleIME_Word_Register.png) ちなみに「If already at the front(もし既に表示されている場合は)」で「hide the application(アプリを非表示にする)」を選択しているので ^ + F7を押す度に表示と非表示が切り替わります。 最初の表示の際は時間がかかるのですが、その後はとりあえず ^ + F7で非表示にしてしまって、また登録したくなったら ^ + F7でウインドウを呼び出せばすぐに単語登録が出来ます。