サイトのPocketに保存された回数や、あとで読まれた回数まで解析できるPocketのパブリッシャーツールの登録方法
「あとで読む」系のサービスの中ではかなり有名なPocket。自分もガッツリ使っているのですが、今回はそんなPocketの解析ができる公式のパブリッシャーツール登録方法についてまとめました。
Pocketパブリッシャーツールでできること
Pocketパブリッシャーツールで調べられるのは下記のような内容です。
- Pocketに保存された数
- 一定期間内に、保存後に開封された回数(率)
- 保存後、何日で開封されているか
TwitterやFacebook、はてなブックマークと違って、Pocketはあまりオープンなものではないので見逃しがちですが、どれだけの人が自分のサイト・記事に対して興味を持って、その後実際に行動に移したのかが分かります。
1つの指標として使えますよね。
Pocketパブリッシャーツールの登録方法
Pocketパブリッシャーツールページにアクセスして、左上の「Request Access」をクリックします。
サイトの情報や自分の情報を聞かれるので入力していきます。
入力したら1番下にある「I am authorized to act on behalf of the site I enterd.(このサイトの権限があります)」にチェックを入れて「Request Access」をクリックします。
次は、入力したサイトが本当に所有しているものなのか認証します。方法は2つ。
- 指定されたファイルをアップロードする
- メタタグを追加する
自分はメタタグの方が楽だったので、「Verify adding a meta tag」をクリックして表示されるメタタグを追加しました。
追加したら「Verify Site」というリンクがあるので、クリックして認証します。
認証が完了して数時間経つとPocketから通知メールが来ます。
あとはダッシュボードにログインしてアクセスすれば、情報が見れるようになっています。