Slackにカスタム絵文字を追加する方法
Slackにオリジナルの絵文字が追加できる「カスタム絵文字」機能に関してまとめました。
絵文字を追加したからといって何かめちゃくちゃメリットがあるわけではありませんが、ちょっとしたやり取りを少しでも賑やかにする目的で、このような機能は試してみる価値がありそうです。
オリジナル絵文字を追加する目的
オリジナル絵文字を追加する目的は、だいたい下記2つのうちのどちらかになります。
- コミュニケーションの幅を広げる
- リアクション時の細かいニュアンスを明確にする
前者はオリジナルの絵文字を追加するので、追加した分コミュニケーションの幅が広がります。
後者に関しては、Slackでリアクションを取るときに、サムズアップだと「既読」の意味なのか「了解」なのか微妙なニュアンスの違いに困るときがあります。
- 気になるなら普通に「了解です」とコメントすればいい
- 社内で「この絵文字を使うときはこういう意味ね」と決めてしまう
このように対策すれば解決する問題ですが、「了解です」や「既読」と文字が書かれたオリジナル絵文字を追加すると解決したりもします。
オリジナル絵文字の追加方法
Slack上から追加する方法
既にアップしたい画像がある場合は下記の手順で追加できます。
- Slackの絵文字パネルを開く
- 「絵文字を追加する」をクリック
- 画像のアップロードと絵文字の名前を設定する
- 「保存」をクリックすれば追加完了
Slackのメッセージ入力欄から絵文字パネルを開いて「絵文字を追加する」をクリック。
「カスタム絵文字を追加する」モーダルが開くので、画像と名前を設定して保存すれば追加されます。
絵文字ジェネレーターを使う方法
「絵文字ジェネレーター」というサービスがあり、このサービスを使うと文字を入力してオリジナルの絵文字を追加できます。
使い方も簡単で、サイトにアクセスして下記の情報を入力して「生成する」ボタンを押せば生成されます。
- 絵文字内のテキスト
- フォント
- 文字色
生成したあとは画像をダウンロードしたり、Slackにログインしていれば直接チームを選択して追加もできてしまいます。
チームをまたいでよく使う絵文字は、生成後のURLをメモっておけば新しいチームを作ってもすぐに追加ができます。