WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

goenvを使って、MacにGo言語をインストールする

goenvを使って、MacにGo言語をインストールする

Go言語にめちゃくちゃ興味を持ったので、少しずつ勉強していきます。
せっかくなのでやったこと、学んだことを記事にします。ひとまずインストールに関して。

Go言語を軽く触ってみたい場合

Go言語をMacにインストールして使う前に、軽く触ってみたいレベルであればGo PlaygroundというGo言語をすぐに試せるサイトがあります。

このサイトを開いてコードを書いて「Run」を押せば、コードが動くので「とりあえずどんな感じか試してみたい」という場合はこのサイトを使うのも1つの手です。

goenvのインストール

プログラミング言語は全てenv系のソフトでバージョン管理するようにしています。

Go言語用のgoenvというものがあり、anyenvに入っているのでそれをインストールします。
anyenvに関しては過去に記事にしているので、そこまでインストールを済ませておいて下さい。

済んでいれば、下記コマンドでgoenvをインストールします。

$ anyenv install goenv

インストールが完了したら、有効化するためにシェルを再起動します(ターミナルの再起動でもOK)。

$ exec $SHELL -l

試しに下記コマンドを実行してみてバージョンが表示されていればインストール成功です。

$ goenv version

Goのインストール

次にgoenvでGoのインストールをします。

まずは下記コマンドでバージョン一覧を表示させます。

$ goenv install -l

今回は2019年11月の現時点で最新のバージョンである1.13.4をインストールします。

$ goenv install 1.13.4

最後に、インストールしたバージョンをグローバルに設定します。

$ goenv global 1.13.4

これでGoが使えるようになっているはずです。
試しに下記コマンドを実行して、ちゃんと設定したものと同じバージョンが表示されるか確認しましょう。

$ go version

これでインストールは完了です。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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