WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

iOSのショートカットをiCloudで共有する方法

iOSのショートカットをiCloudで共有する方法
この記事の要約
  • 共有したいショートカットの詳細を表示して、共有ボタンから「iCloudリンクをコピー」をタップすればiCloudの共有リンクがコピーできる
  • 「iCloudにサインインしてください」と表示される場合は、設定アプリの[自分の名前]→[iCloud]で「Safari」にチェックを入れればOK

最近「iPhoneやiPadでYouTubeの再生速度を3倍速や4倍速にするショートカット」を公開して、記事に貼り付けたのですが、そのときにショートカットを公開する必要がありました。

実際に公開したショートカットはこちらです。

ショートカットの共有手順

「ショートカット」を開いて、共有したいショートカットの右上の「・・・」をタップします。

ショートカットの選択

あとは画面右下にある共有ボタンを押します。

共有ボタンのタップ

「iCloudリンクをコピー」を選択すれば、リンクがコピーされます。

iCloudリンクをコピー

iCloudリンクを作成

「iCloudにサインインしてください」と表示される場合

「リンクをコピー」を押したときに「iCloudにサインインしてください」と表示される場合は、iCloudの設定が必要です。
設定アプリの[自分の名前]→[iCloud]で「Safari」にチェックを入れます。

これで再度「iCloudリンクをコピー」を選択すれば、リンクがコピーされるはずです。

ユニバーサルクリップボードでリンクをMacに移動させる

リンクがコピーできてそのままメッセージアプリで人に共有する場合はそのままペーストすればいいのですが、ブログ記事を書く場合やMacでやり取りをする場合は「ユニバーサルクリップボード」を設定しておくと便利です。

Handoff設定をしておけば、クリップボード内をiPhoneとMacで共有できるので、コピーした共有用リンクをそのままMacでペーストできます。

詳しい設定は過去記事をご覧ください。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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