自宅ですぐにインターバルトレーニングを始めたいならApple Watchの「Seconds」がオススメ!HIITと相性抜群!
この記事の要約
- HIITなどのインターバルトレーニングにはSecondsがオススメ
- Apple Watchを着けて、すぐ開始できる
- 音と振動で時間の経過を教えてくれるので、筋トレに集中できる
最近有名になってきたトレーニング方法にHIIT(High-intensity interval trainingの略で、日本語に訳すと高強度インターバルトレーニング)というものがあります。
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こちらはカロリー消費しやすい下半身と、お腹周りに効く2種目!
20秒やって10秒休むHIITトレーニングに加えて繋ぐと、かなり効きます。
※ケガしないよう無理のない範囲でお試しください!#ダンベル何キロ持てる pic.twitter.com/jQJlnpD2DR— コバヤシショウ (@sho_MangaOne) April 26, 2020
自分の場合はHIITを全進トレーニングで行うHIIT-WBをメインで行っているのですが、流れは20秒全力で運動をして10秒休憩のサイクルを、下記の4種目2セット(計4分)を行います。
- バービージャンプ
- マウンテンクライマー
- スクワットスラスト
- ジャンピングジャック
詳しい方法は下記の記事をご覧ください。
スクワットスラストには3kgのダンベルを使うのですが、わざわざダンベルを出すのも面倒で、思い立ったときにすぐスタートしたいので普通のスクワットにしてたりします。
このHIITを行うときに問題になるのが「どうやって20秒 → 10秒のサイクルを続ける?」ということ。
いろいろ試してみた結果、1番手軽でHIITに特化したアプリがSecondsです。
Secondsでできること
SecondsはHIITトレーニングに特化したタイマーアプリで、設定したトレーニング秒数と、休憩用の秒数を指定回数繰り返してくれます。
何より便利なのがApple Watchに対応している点で、音と振動で教えてくれるので非常に助かります。
自分の場合、iPhoneの音を普段は完全にオフにしているので、トレーニングのときだけ音量を上げるのは面倒ですし、トレーニング後に音量を下げ忘れる心配もあります。
Apple Watchで教えてくれればその辺の面倒や心配から解放されますし、すぐに始められます。
無料版もありますが、無料版だとApple Watchで自作のメニューが使えないので、610円しますが有料版を買った方がオススメです。
無料版からのアップグレードで有料版にすることも可能なので、先に無料で試すのはアリだと思いますが、ジムに行ったり何か器具を買うことを考えると安いものかと…
HIIT用のタイマーの設定
Secondsを起動して、右上の「+」アイコンから新規タイマーを追加します。
テンプレートで「HIIT タイマー」があるのでそれを選択します。
あとは名前を付けて「セット数」を8回に設定するのと、「高強度」を20秒、「低強度(休憩時間)」を10秒で設定したらOKです。
このままiPhoneでスタートすることもできますが、Apple Watchで使った方が便利です。
Apple Watchでスタート
Apple WatchでSecondsを起動すると、下記の画面が表示されるので「私の間隔」をタップします。
あとは先ほど登録した設定が表示されるので、それをタップします。
時間が表示されるので、「運動(赤い部分)」をタップしたらスタートです。
20秒がスタートして、残り3秒になるとApple Watchから音が鳴って振動が始まり、0秒になると音が鳴り止みます。
そして10秒の休憩の残り3秒になるとまた音と振動が始まります。
自分は筋トレに集中しておけば、音と振動で時間が分かりますし、平均心拍数も計測してくれます。
4分で終わりますし、Apple Watchを着けていればすぐに始められるのでオススメです。ただ、ものすごくキツいのであまり無理はしすぎず、自分のペースで続けていきましょう。