WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

220以上の有料Macアプリが使えるサブスクサービス「Setapp」

220以上の有料Macアプリが使えるサブスクサービス「Setapp」

200種類以上のMac有料アプリが使い放題になるサブスクサービスの「Setapp」を最近使い始めました。

もともと存在は知っていて、気になっていたのですが最近Path Finderがサブスク化して、Path FinderもSetappの中に入っているので「この機会に使ってみよう」と思い体験版から試しています。

結論から言うとかなりお得なので、このまま継続して使い続けることになりそうです。

Setapp

Setapp

Setappなら本来個別に購入が必要なアプリを定額で使い放題にしてくれるサブスクリプションサービスです。

使えるアプリは220種類以上で、今後も追加されていくようです。

金額

金額に関しては「Macを何台使うかどうか?」「iOS、iPadOSアプリも使うかどうか」で変わってきます。
だいたい月額1,000円〜1,500円で収まりそうです。

プラン月払い年払い(1ヶ月あたり)
Mac1台$9.99$8.99
Mac1台 + iOS(iPadOS)$12.49$11.24
Mac4台 + iOS(iPadOS)$14.99$13.49
チームプラン1メンバー辺り$9.99
(追加デバイスごとに$2.49)
1メンバー辺り$9.99
(追加デバイスごとに$2.49)

アプリのラインナップ

当ブログで取り上げたことのあるアプリや、有名なアプリもちらほらあります。
サブスクアプリも買い切りのアプリも混ざっていますが、買い切りのアプリに関してもメジャーアップデートのタイミングでライセンスアップデートは必要になってきます。

Setappを使えば常にメジャーアップデートがあっても定額でそのまま使えます。

  • Path Finder
  • BetterTouchTool
  • Default Folder X
  • Bartender
  • Dash
  • CleanMyMac X
  • MarsEdit
  • MindNode
  • Ulysses
  • ForkLift
  • Yoink
  • BetterZip
  • Workspaces
  • iStat Menus
  • HazeOver
  • Cloud Outliner
  • Be Focused
  • Base
  • Commander One
  • 2Do

これだけでもかなり元が取れるんじゃないかと思います。
他にも見たことないアプリが多いので、その辺りも触りつつ、良さそうなものがあれば使っていきます。

デメリット

  • iOS(iPadOS)のアプリがまだ少ない
  • Setapp経由でインストールする必要があるので、BrewfileなどでMacセットアップ時に一括インストールができない
    • 1度Setappを入れてからそこからインストールして回る必要がある
  • Setappから外れたりしないか心配
    • 追加される分にはいいけど、外れるサービスが今後出てこないか?(いまのところなさそう)
    • Path Finderが買い切り → サブスクに変わったにもかかわらず、問題なく使えるので1つ安心材料として捉えています

Setappのインストール画面

Setappアプリから「install」をクリックするとすぐインストールされます。

Setappインストール画面

ちなみにインストールはアプリケーションフォルダの「Setapp」フォルダ内にインストールされます。

Setappフォルダ名

アプリケーションフォルダ直下にはならないので注意が必要です(Launchpadなどには問題なく表示されますし、Alfredの検索でも問題なく表示されます)。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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