WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Macでfnキーを2回押すと音声入力が起動するのを無効化する方法

Macでfnキーを2回押すと音声入力が起動するのを無効化する方法

自分の場合、全アプリ共通のウインドウサイズ切り替えなどのショートカットキーにfnを使っているので、fnを2回押すと音声入力モードに切り替わってしまうのが面倒です。

音声入力の無効化

[システム環境設定]→[キーボード]

[システム環境設定]→[キーボード]→[音声入力]で音声入力の設定ができます。

[システム環境設定]→[キーボード]→[音声入力]

macOS Sierraより前は、システム環境設定に[音声入力と読み上げ]項目があるので、そこから設定します。

「ショートカット」が「Fn(ファンクション)キーを2回押す」になっているので「オフ」に変更します。

ちなみに、「音声入力」を「オフ」にしていても、fnを2回押すと下の画像のように、音声入力をオンにするダイアログが表示されてしまうので、「ショートカット」をオフにするようにしましょう。

音声入力を有効にするダイアログ

別のショートカットキーに変更

別のショートカットキーに変更したい場合は「ショートカット」で選択すればOKです。
選択肢としては下記の5パターンあります。

音声入力ショートカットの選択肢

  • Fn(ファンクション)キーを2回押す
  • 右のCommandキーを2回押す
  • 左のCommandキーを2回押す
  • どちらかのCommandキーを2回押す
  • カスタマイズ…

2回押す系はfncommandのどちらかになりますが、commandfn以上に使用頻度が高いので却下。

結局、使いたい人は「カスタマイズ…」を選択して、間違えにくいショートカットキーを設定しておくのがよさそうです。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

Twitterをフォロー Facebookでいいね