ATOKで特定辞書の単語登録画面を表示するKeyboard Maestroマクロ

文字入力をラクにするために、気がついたタイミングで単語登録しています。
単純に読みと変換を登録する場合もありますが、下記のような変換を登録することも多いです。
- 仕事で関わる会社名・サービス名
- 単語の省略(「gc」で「Google Chrome」に変換されるようにするなど)
- 文章の省略(「よろ」で「よろしくお願いします」など)
これらすべてを同じ辞書で管理していると、あとから見通しが悪くなってしまいますし、他の人に単語登録のデータを渡したいときに仕事で関わっている会社名・サービス名が混ざってしまいます。
そこで、ATOKで複数辞書を作成して管理しています。
複数辞書を設定しておけば、単語登録パネルから「辞書」を選択して、意図した辞書に単語を追加できます。

この方法でもいいのですが、最近セレクトボックスからわざわざ目的の辞書を選択するのが面倒になってきました。
なにかいい方法がないか考えた結果、Keyboard Maestroで直接辞書を開く方法にたどり着きました。
Keyboard MaestroでATOKの特定辞書を開く
作成したKeyboard Maestroが下の画像です。

ATOKの「Open with Application」アクションを使って「.dic」ファイルを選択します。
デフォルトのアプリケーションで「ATOK 辞書ユーティリティ.app」が開くようになっています。
ちなみに、「.dic」ファイルはDropbox上に置いて他環境でも読み込めるようにしたり、バックアップ代わりにもしています。
あとは辞書ツールを開くだけではなく、単語登録画面も表示させたいので「Pause Until」や「Pause」を使って、辞書が開くまで少し待ちます。
最後に「Select Menu Items」で[編集]→[単語登録…]を選択させれば、ショートカットキーで特定辞書を開いて、単語登録画面まで開いてくれます。

自分の場合はshift + command + 0のショートカットキーで使っている辞書分だけ用意しました。
Keyboard Maestroではショートカットキーがバッティングしている場合、ポップアップが表示されるので下記のように一覧が表示されます。

あとはマクロのタイトルに「1」や「2」など番号を割り当てていて、メニューが表示されたあとにこの数字を入力すれば、対象のマクロが発火します。
これで、shift + command + 0のあとに対象辞書の数字を入力すれば、登録画面まで一気に遷移するマクロができあがりました。



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