WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Vue.jsを使う人が最低限導入しておきたいVisual Studio Codeの拡張機能

Vue.js用のVisual Studio Code拡張機能

最近Vue.jsを触ることが増えてきたので、Vue.jsでの開発が便利になるVisual Studio Codeの拡張機能をまとめておきます。

拡張機能名拡張機能の内容
VeturVueの基本プラグイン
Vue Peek選択したコンポーネントがどこで定義しているか表示してくれる
Vue docsVue.js・Vuez・Vue Router・Nuxt.jsなどの公式ドキュメントを見れる

Vetur

このVeturを入れておかないとシンタックスハイライトや、.vue内に記述するHTMLやJavaScriptの補間が効かなかったりします。

.vueファイルを開くとVisual Studio Code側からも、この拡張機能がオススメとして右下に表示されるので、とにかくVueを触る人はインストールすることになる拡張機能です。

細かい設定内容に関しては全て公式のドキュメントにまとまっていたりもするので、細かく設定してみたい人は探してみると良いです。

Vue Peek

コンポーネントの編集をラクにしてくれる拡張機能です。

  • F12でコンポーネントのファイルを新規タブで開く
  • shift + command + F12でコンポーネント内容を読み込みその場で開き、編集もできる

Vue.jsでコンポーネントを大量に作っていくと、ファイル間の移動が面倒になってきますが、この拡張機能を使えば移動の手間が激減しますし、shift + command + F12の方を使えば、新規タブが開かれるわけではないので、タブを圧迫しないで済みます。

Vue Peek

Vue docs

Vue.js・Vuez・Vue Router・Nuxt.jsなどの公式ドキュメントをVisual Studio Code上で見れる拡張機能です。

Google Chromeのタブがいっぱいでごちゃごちゃになるのがイヤになる人や、わざわざGoogle Chromeに移動して検索するのが面倒な人はVisual Studio Code上で開くのも1つの手です。

ただ、個人的にはDashなどのドキュメント検索ができるアプリケーションを使ったり、Alfredから検索するのがオススメです。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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