Zoomで画面共有が始まると自動でフルスクリーンになるのをオフにする方法
Zoomで画面共有が始まると、自動的にフルスクリーン表示になってしまいます。
そもそも個人的に操作スペースが複数になるのは苦手で、基本的に操作スペースは1つでアプリ切り替えをする方が早くて使い勝手が良いと思っています。
- 切り替え時に左右に移動するアニメーションが無駄
- 別の操作スペースにあるアプリと一緒に表示させたい場合に面倒
- どの操作スペースになんのアプリがあるか把握するのが面倒(1つにしておけば把握する必要がない)
フルスクリーンの場合はescを押せばすぐに戻りますが、毎回わざわざ戻すのは面倒です。
デフォルトでオフにする設定があるので、設定しておくのがオススメです。
画面共有時のウインドウサイズを設定
Zoomの環境設定の[画面の共有]を選択して「画面を共有している場合のウィンドウ サイズ」がデフォルトだと「全画面モード」になっています。
これを変更すれば画面共有時にフルスクリーンではなくなります。
- 全画面モード:画面共有時にフルスクリーンモードになる
- ウィンドウを最大化する:フルスクリーンではなく、ウインドウサイズが最大になる
- 現在のサイズを保持する:ウインドウサイズはそのままになる
自分の場合はウインドウサイズを変えたかったら自分で変えるので「現在のサイズを保持する」にしています。
Zoom開始時にフルスクリーンになる場合
もし、画面共有時ではなくZoom開始時にフルスクリーンになってしまう場合は、環境設定の[一般]タブにある「ミーティングを開始時または参加時に全画面に移行」のチェックを外すとオフになります。