WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

1PasswordとAlfredを連携してログイン情報の検索を行う方法

1PasswordとAlfredの連携方法

1PasswordとAlfred(Power Pack必須)を持っている人であれば、その2つの連携はやっていて損はありません。

簡単な設定しておくだけで、Alfredから1Passwordに登録されてあるアカウントを検索して、サイトを開けるようになります。

1Password側の設定

1Passwordの[環境設定]→[詳細設定]を開き、「サードパーティ製のアプリとの統合を有効にする」にチェックを入れます。

1Passwordの設定

1Password側の設定はこれだけです。

Alfred側の設定

Alfredの環境設定の[Features]→[1Password]を開いて、「Enable 1Password Bookmarks」にチェックを入れます。

Alfredの設定

この時、「Show in default results without keyword」にチェックが入っていると直接ログイン情報の検索ができますし、チェックを外していると、キーワード入力後にログイン情報の検索ができるようになります(デフォルトのキーワードは「1p」になっています)。

自分の場合はキーワードがあった方がやりやすいので、チェックを外しています。

ログイン情報の検索をする

設定ができたらAlfredを起動して、「1p」と入力した後に、ログイン情報を検索します。

Alfredでのログイン情報の検索

サジェストされた項目を選択すれば、サイト表示→ログイン情報が自動入力されます。
サイトの表示がかなりラクになりますね。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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