WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

デュアルディスプレイの際にAlfredの検索ボックスをマウスがある画面に表示させる方法

Alfred 検索バーの位置設定

Alfredはデフォルトのままの設定だと検索ボックスがメインのディスプレイでしか表示されません。

僕の環境は13インチのMacBookProにモニターを接続しているのですが、基本的に大きい方のモニターに主要アプリを置いてMacBookProの方にはサブのアプリやブラウザを置いているような状態です。そんな状態だとAlfredを起動する度にわざわざ視線を移動させなければなりません。

細かいことなのですが、自分はアプリケーションの起動はほぼすべてAlfredで行っていますし、ワークフローも最近使いだしたのでAlfredの起動回数が多いので、溜まってくると地味にストレスです。
そこで設定を見てみると普通に設定がありました。英語切り替えの時もそうでしたが、きちんと設定見ていくとストレス無くなる設定項目がいっぱいです。

設定方法

まずはAlfredの環境設定画面へ行きます。環境設定へはメニューバーのAlfredのアイコンをクリックしてPreferencesをクリックするか、もしくはAlfredの検索バーで「alfred」と検索しても出てきます。

Alfred環境設定

環境設定の[Appearance]画面へ行き、左下にある「Options」という小さなボタンをクリックすると、Alfredの見た目に関する設定項目がいくつか出てきます。
その中から「Show Alfred on」という項目を探して「default screen」になっているセレクトボックスを「mouse screen」に選択すれば設定完了です。

Alfread 表示画面設定

ちなみにそれぞれの設定の意味は下記の通りです。

default screenmacOSの設定でデフォルトとされているスクリーンに表示。特に何も設定していないのであればMacBookの画面に表示されます。
mouse screenマウスがある画面に表示されます。
active screenアクティブ状態になっている画面に表示されます。基本的には最後にクリックを行ったりした画面だと考えると分かりやすいです。

mouse screenにするかactive screenにするかですが、普段からマウスをあまり使わずにキーボードであれこれやっている人であればactive screenの方が良いかもしれませんね。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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