WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

ATOK Passport / ATOK for Macで日々の文字入力をラクにする

今までずっとGoogle日本語入力を使ってきたのですが、そろそろATOKもちゃんと使ってみたいと思い、ATOKを契約しました。

ATOK

ATOKはJustSystemsが開発している日本語入力支援ソフトで、その精度の高さから長年ライターなどの文字を書く仕事をしている人たちから愛用されています。

値段はATOK Passport [プレミアム]が月額500円、ATOK Passport [ベーシック]が月額300円です。

プレミアムの方が辞書が内蔵されていて、より細かく正確な変換ができます。

また、最初の30日間は無料トライアルも可能なので、まずは無料で試すのがオススメです。

ATOKの初期設定

ATOKをインストールしたら、[システム環境設定]→[キーボード]→[入力ソース]でATOKを追加します。

追加したらメニューバーから入力ソースをATOKに切り替えてみます。

何か文字を入力しようとすると「ATOKへようこそ」というダイアログは表示されます。
ここで、体験版を使用したい人は「試用する」、シリアルナンバーを持っている人は「シリアルナンバーの入力」から入力します。

そのあとは「ATOK スタートアップツール」が起動するので、ここで基本の設定をします。

最初はデフォルト設定の選択で、「ATOK」「macOS標準」「egbridge」の3つの中から選択します。
ここで設定した内容は、主にショートカットキーに響いてきます。

次は入力方法ですが、ここは「ローマ字入力」1択です。

最後に利用するATOKのサービスを選択します。

どれも変換がさらに便利に正確になるためのサービスなので、すべてチェックしておきます。

最初にしておく設定

スペースを半角にする

[ATOK 環境設定]→[入力・変換]→[入力補助]にある「スペースバーで入力する空白文字の全角・半角」で「常に半角」を選択しておきます。

この設定をしておくことで、spaceを押したときはとりあえず半角スペースになり、shift + spaceの場合は全角スペースになります。

意図しない全角スペースの入力は、トラブルの種なので、英数・かなに関係なく統一するようにしておきましょう。

デザイン変更

[ATOK 環境設定]→[入力・変換]→[デザイン]で変換時の表示のデザインや候補・単語のフォントを変えられます。

デフォルトですぐに慣れましたが、変更したい人はここで変更しておきましょう。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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