Evernoteのノートブックとタグの使い分け方
Evernoteにはノートブックとタグ、スタックという3つの分類方法があります。スタックはノートブックを更にまとめたものなので、今回は割愛しますが、このノートブックとタグの使い分け方で、Evernoteはかなりキレイに整理きます。
ノートブックとタグの違い
まずはノートブックとタグの違いについてです。
簡単に説明すると、ノートブックは必ず1つ、タグは複数設定が可能です。
- ノートブック
- ノートに対して、ノートブックは1つしか設定できない
- 設定する時は、指定したいノートブックに移動して「新規ノートの作成」もしくは、作成した後に[ノートを移動]で移動させる
- タグ
- ノートに対して、タグは複数設定ができる(付けないという選択も可能)
- 追加したり編集する時は、すべてノート上のタグバーから行う
オススメの使い分け方
個人的にはざっくりノートブックで分けて、タグで細かく絞り込む。という方法が便利です。
例えば自分は仕事用のノートブックを作成していて、そこにプロジェクトのメモや会議の議事録などすべて保存しています。
その中で、プロジェクトごとにP_〇〇というプロジェクト用のタグを設定したり、W_議事録やW_日報などのタグで更に細かく絞り込めるようにしています。
こうする事で、プロジェクトごとにノートブックを作成する必要はなくなります。
命名規則
ノートブックの場合は、順番を制御するために0101_〇〇と4桁の数字を最初に付けて順番を制御しています。
それらを合わせたスタックには01_〇〇のように2桁の数字で並びを制御します。
タグの場合はP_(Projectの頭文字)やW_(Workの頭文字)のように接頭辞をつけています。
これを設定しておくことで、タグを設定する時に、最初の頭文字を入力してあとは選択するだけの状態が作れます。
ちなみに、既に終わったプロジェクトの場合はP*_〇〇のようにアーカイブ用の記号を決めておけば、自動で選択候補の下の方に移動できます。

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