Fantastical 2は音声入力を使って予定を追加するのが便利!
Fantastical 2の特徴としてよく言われるのが「自然言語で予定を追加できる」ことです。
実はmacOS標準のカレンダーでも自然言語で予定の追加はできますが、まだFantastical 2の方が精度が高い印象です。
しかし、いくら精度が高くても使わなければ意味がありません。
キーボードでの入力の場合は結局「明日 午後 会議」のように、キーワードをスペースで区切って入力してしまいます。この方が文字数が少なくて済むので当然です。
ただ、音声入力であれば「明日の午後から会議」としゃべって追加できます。
キーボードで入力する手間がなくなりますし、予定の追加レベルの文章であればほとんど間違いなく認識してくれます。
音声入力の初回設定
Fantastical 2で音声入力を使用するためには、[編集]→[音声入力を開始]をクリックします。
初回選択時には「音声入力を有効にしてもよろしいですか?」ダイアログが表示されるので、「OK」を押して拡張音声入力をダウンロードします。
音声入力の方法
Fantastical 2を開いた状態で、command + Nで予定の新規追加をします。
左上に入力ボックスが表示されている状態でfnを2回押すと、マイクのアイコンが表示されます。
このアイコンが表示された状態でしゃべると、入力されていきます。
入力が終わったらenterを押して完了です。
ミニウインドウでも同様にfnの2回押しで使えるので、予定の追加がサクッとできますね。