Macのキレイなマインドマップアプリ「MindNode 6」
自分は思考を整理するときにマインドマップを書くようにしています。
最初は手書きだったのですが、後から見返したい時に紙だと無くしてしまうので、何か良いアプリはないか探していました。
それで見つけたのがMindNodeです。
MindNode
MindNodeはmacOSとiOSで人気のマインドマップアプリで、つい最近(2019年4月24日)MindNode 6が登場しました。
MindNode 5のユーザーであれば無料でアップグレードが可能で、主に「フォーカスモード」が追加されました。
新規で購入する場合はmacOS版は39.99ドルで、iOS版は14.99ドルです。
ちなみにこの記事ではmacOS版のMindNodeについて書いていきます。
基本的な使い方
MindNodeを立ち上げて、[新規マインドマップ]からマインドマップを作成すると、下の画像のような画面が表示されます。
メイン画面でどんどんマインドマップを作成していって、サイドバーでフォントの調整を行います。
ノードの追加
白い枠で囲われたマインドマップの中心となるものを「メインノード」、そこから派生する線を「ノード」と呼びます。
ノードは階層関係によって「兄弟ノード(階層が同じノード)」や「子ノード(階層が下のノード)」や「親ノード(階層が上のノード)」という風に呼んだりもします。
また、enterやtabをうまく使い分けることでどんどんノードを追加していけます。
項目 | ショートカットキー |
---|---|
新規子ノード | tab |
新規親ノード | option + tab |
新規兄弟ノード | enter |
新規兄弟を前に | option + enter |
新規メインノード | shift + enter |
タイトルを編集 | command + enter |
ノードの位置に関しては、追加していくのに合わせていい感じに調整してくれます。
メインノードのテキスト上下中央揃え
自分の場合、デフォルトの状態だと何故かメインノードの文字が、おそらくフォントの関係で上下中央揃えになっていません。
その場合はメインノードを選択して、[フォーマット]→[スタイルをリセット]でフォントを「Helvetica」にしてあげるとキレイに上下中央揃えになりました。
特に意図して変更したわけではないですし、たまにフォントが変更されないメインノードが生成されて困っているのですが、とりあえず上下中央揃えにしたい場合はためしてみてください。
MindNode 6からの機能
フォーカスモード
[ノード]→[フォーカスを開始]を選択すると、フォーカスモードに切り替わります。
フォーカスモードにすると、選択したノードと、その子ノードのみがフォーカスされ、それ以外のノードは半透明の状態になります。
こうすることで、注目してアイデアを出したいノードに集中できます。