Path Finderの情報パネルにある「作成日」「更新日」「追加日」の違い

Path Finderの「作成日」「更新日」「追加日」周りの項目に関して気になったので、まとめました。
あまり意識したこと無かったのですが、ちゃんと見ておくとどのファイルをいつ変更したのか目印になりそうです。
「作成日」「更新日」「追加日」の違い

そもそもの「作成日」「更新日」「追加日」の違いですが、下記の通りになります(Finderにも同様の項目があって、意味は同じ)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作成日 | ファイルを作成した日付 |
| 更新日 | ファイルを変更(編集して保存)した日付 |
| 追加日 | ファイルを移動して、いまのパスになった日付 |
微妙にそれぞれ違いがあります。
特にややこしいのが「追加日」で、ファイルを移動したタイミングで日付が変更されます。
touch コマンドで変更日を更新
メニューの[ファイル]→[属性]→[touch コマンド]を実行すると、選択したファイルの変更日が現在時刻に更新されます。

イマイチ利用シーンは分かりませんが、touch コマンドと聞くと「新規ファイル作成かな?」と勘違いしてしまいそうです。
しかし、Linuxコマンドのtouchもタイムスタンプを更新する役割があるみたいです(既存ファイルを指定する場合はタイムスタンプの更新、ファイルがない場合は新規作成)。
「作成日」「更新日」「追加日」で並び替え
メニューの[表示]→[次で並び替える]に、リストの各項目が表示されます。
ここで「作成日」「変更日」「追加日」を選択すればそれぞれで並び替えができますし、「名前」で並び替えればデフォルトの並びに戻ります。
この辺りをショートカットキーで並び替えられるようにしておくと、作業によっては便利になりそうです。

Macで毎回使うアプリやフォルダを一気に開いて、すばやく作業環境を整えられる「Workspaces」
Visual Studio Codeのテキストを、書式設定無しでコピーする設定
Macでリッチテキストをコピペしたときに、余計なスタイルが入ってしまうのを回避する方法
使いやすくてキレイなmacOSのRSSリーダー「Reeder 3」
Path Finder 9をインストールしたらとりあえず行う初期設定
タッチバーをタッチしないようにするという向き合い方
作業効率化に大きく貢献してくれているMacのアプリ達
iTerm2終了時に表示される確認ダイアログを非表示にする
ツイエバを使ってTwitterのいいねやツイート履歴をEvernoteに保存する方法
macOSのシステム環境設定「Mission Control」の設定見直し
iTerm2で「Use System Window Restoration Setting」を設定しているとアラートが表示されて機能しない
Google Chromeのサイト内検索(カスタム検索)機能を別のプロファイルに移行する方法
iPadで入力モードを切り替えずに数字や記号をすばやく入力する方法
iPhoneやiPadでYouTubeの再生速度を3倍速や4倍速にする方法
Keynoteで有効にしているはずのフォントが表示されない現象
MacのKeynoteにハイライトされた状態でコードを貼り付ける方法
AirPodsで片耳を外しても再生が止まらないようにする方法
iTerm2でマウスやトラックパッドの操作を設定できる環境設定の「Pointer」タブ
DeepLで「インターネット接続に問題があります」と表示されて翻訳できないときに確認すること
Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
1つのノートアプリにすべて集約するのをやめた理由|2025年時点のノートアプリの使い分け
Notionログイン時の「マジックリンク」「ログインコード」をやめて普通のパスワードを使う
AlfredでNotion内の検索ができるようになるワークフロー「Notion Search」
Gitで1行しか変更していないはずのに全行変更した判定になってしまう
Macでアプリごとに音量を調節できるアプリ「Background Music」
Macのターミナルでパスワード付きのZIPファイルを作成する方法
MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる
SteerMouseの「自動移動」機能で保存ダイアログが表示されたら自動でデフォルトボタンへカーソルを移動させる
iPhoneでタッチが一切効かなくなった場合に強制再起動する方法