WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Path Finderの情報パネルにある「作成日」「更新日」「追加日」の違い

Path Finderの情報パネルにある「作成日」「更新日」「追加日」の違い

Path Finderの「作成日」「更新日」「追加日」周りの項目に関して気になったので、まとめました。

あまり意識したこと無かったのですが、ちゃんと見ておくとどのファイルをいつ変更したのか目印になりそうです。

「作成日」「更新日」「追加日」の違い

Path Finderの更新日周り

そもそもの「作成日」「更新日」「追加日」の違いですが、下記の通りになります(Finderにも同様の項目があって、意味は同じ)。

項目内容
作成日ファイルを作成した日付
更新日ファイルを変更(編集して保存)した日付
追加日ファイルを移動して、いまのパスになった日付

微妙にそれぞれ違いがあります。
特にややこしいのが「追加日」で、ファイルを移動したタイミングで日付が変更されます。

touch コマンドで変更日を更新

メニューの[ファイル]→[属性]→[touch コマンド]を実行すると、選択したファイルの変更日が現在時刻に更新されます。

touchで変更日を更新

イマイチ利用シーンは分かりませんが、touch コマンドと聞くと「新規ファイル作成かな?」と勘違いしてしまいそうです。

しかし、Linuxコマンドのtouchもタイムスタンプを更新する役割があるみたいです(既存ファイルを指定する場合はタイムスタンプの更新、ファイルがない場合は新規作成)。

「作成日」「更新日」「追加日」で並び替え

メニューの[表示]→[次で並び替える]に、リストの各項目が表示されます。

ここで「作成日」「変更日」「追加日」を選択すればそれぞれで並び替えができますし、「名前」で並び替えればデフォルトの並びに戻ります。

この辺りをショートカットキーで並び替えられるようにしておくと、作業によっては便利になりそうです。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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