Path Finderの情報パネルにある「作成日」「更新日」「追加日」の違い
Path Finderの「作成日」「更新日」「追加日」周りの項目に関して気になったので、まとめました。
あまり意識したこと無かったのですが、ちゃんと見ておくとどのファイルをいつ変更したのか目印になりそうです。
「作成日」「更新日」「追加日」の違い
そもそもの「作成日」「更新日」「追加日」の違いですが、下記の通りになります(Finderにも同様の項目があって、意味は同じ)。
項目 | 内容 |
---|---|
作成日 | ファイルを作成した日付 |
更新日 | ファイルを変更(編集して保存)した日付 |
追加日 | ファイルを移動して、いまのパスになった日付 |
微妙にそれぞれ違いがあります。
特にややこしいのが「追加日」で、ファイルを移動したタイミングで日付が変更されます。
touch コマンドで変更日を更新
メニューの[ファイル]→[属性]→[touch コマンド]を実行すると、選択したファイルの変更日が現在時刻に更新されます。
イマイチ利用シーンは分かりませんが、touch コマンドと聞くと「新規ファイル作成かな?」と勘違いしてしまいそうです。
しかし、Linuxコマンドのtouch
もタイムスタンプを更新する役割があるみたいです(既存ファイルを指定する場合はタイムスタンプの更新、ファイルがない場合は新規作成)。
「作成日」「更新日」「追加日」で並び替え
メニューの[表示]→[次で並び替える]に、リストの各項目が表示されます。
ここで「作成日」「変更日」「追加日」を選択すればそれぞれで並び替えができますし、「名前」で並び替えればデフォルトの並びに戻ります。
この辺りをショートカットキーで並び替えられるようにしておくと、作業によっては便利になりそうです。