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自宅ですぐにインターバルトレーニングを始めたいならApple Watchの「Seconds」がオススメ!HIITと相性抜群!

自宅ですぐにインターバルトレーニングを始めたいならApple Watchの「Seconds」がオススメ!HIITと相性抜群!
この記事の要約
  • HIITなどのインターバルトレーニングにはSecondsがオススメ
  • Apple Watchを着けて、すぐ開始できる
  • 音と振動で時間の経過を教えてくれるので、筋トレに集中できる

最近有名になってきたトレーニング方法にHIIT(High-intensity interval trainingの略で、日本語に訳すと高強度インターバルトレーニング)というものがあります。

自分の場合はHIITを全進トレーニングで行うHIIT-WBをメインで行っているのですが、流れは20秒全力で運動をして10秒休憩のサイクルを、下記の4種目2セット(計4分)を行います。

  • バービージャンプ
  • マウンテンクライマー
  • スクワットスラスト
  • ジャンピングジャック

詳しい方法は下記の記事をご覧ください。

スクワットスラストには3kgのダンベルを使うのですが、わざわざダンベルを出すのも面倒で、思い立ったときにすぐスタートしたいので普通のスクワットにしてたりします。

このHIITを行うときに問題になるのが「どうやって20秒 → 10秒のサイクルを続ける?」ということ。
いろいろ試してみた結果、1番手軽でHIITに特化したアプリがSecondsです。

Secondsでできること

SecondsはHIITトレーニングに特化したタイマーアプリで、設定したトレーニング秒数と、休憩用の秒数を指定回数繰り返してくれます。

何より便利なのがApple Watchに対応している点で、音と振動で教えてくれるので非常に助かります。
自分の場合、iPhoneの音を普段は完全にオフにしているので、トレーニングのときだけ音量を上げるのは面倒ですし、トレーニング後に音量を下げ忘れる心配もあります。

Apple Watchで教えてくれればその辺の面倒や心配から解放されますし、すぐに始められます。

無料版もありますが、無料版だとApple Watchで自作のメニューが使えないので、610円しますが有料版を買った方がオススメです。
無料版からのアップグレードで有料版にすることも可能なので、先に無料で試すのはアリだと思いますが、ジムに行ったり何か器具を買うことを考えると安いものかと…

HIIT用のタイマーの設定

Secondsを起動して、右上の「+」アイコンから新規タイマーを追加します。

テンプレートで「HIIT タイマー」があるのでそれを選択します。

Secondsのテンプレートを選択

あとは名前を付けて「セット数」を8回に設定するのと、「高強度」を20秒、「低強度(休憩時間)」を10秒で設定したらOKです。

HIITタイマーの設定

このままiPhoneでスタートすることもできますが、Apple Watchで使った方が便利です。

Apple Watchでスタート

Apple WatchでSecondsを起動すると、下記の画面が表示されるので「私の間隔」をタップします。

SecondsをApple Watchから起動

あとは先ほど登録した設定が表示されるので、それをタップします。

インターバル一覧

時間が表示されるので、「運動(赤い部分)」をタップしたらスタートです。

Seconds開始画面

20秒がスタートして、残り3秒になるとApple Watchから音が鳴って振動が始まり、0秒になると音が鳴り止みます。
そして10秒の休憩の残り3秒になるとまた音と振動が始まります。

自分は筋トレに集中しておけば、音と振動で時間が分かりますし、平均心拍数も計測してくれます。

4分で終わりますし、Apple Watchを着けていればすぐに始められるのでオススメです。ただ、ものすごくキツいのであまり無理はしすぎず、自分のペースで続けていきましょう。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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