SourceTreeでURLからクローンするときに自動で入力される「保存先のパス」を変更する方法
SourceTreeを使って、リポジトリをクローンするとき、「ソース URL」を入力した時点で自動的に「保存先のパス」も入力されます。
しかし、デフォルトの設定だと保存先のパスに入力されるのはホームディレクトリの直下になってしまいます。
今回はこれを任意のディレクトリに変更する方法についてです。
環境設定から変更
結論から言うと、SourceTreeの[環境設定]→[全般]タブにある「プロジェクトフォルダ」を変更すればOKです。
かなり分かりやすい場所にあったのですが、今まで気が付きませんでした。
「参照する…」ボタンをクリックすれば、ダイアログが開くので、そこでフォルダを指定します。
ディレクトリの変更場所
自分の場合はDropboxの中に仕事用のフォルダを作り、その中にローカル開発環境を集めたフォルダを作成しているので、下記のようなパスになります(実際はフォルダに連番を振っているのですが、今回は割愛します)。
/Users/saitomasakazu/Dropbox/Works/local
こうしておくことで、Macの移行があってもDropboxを接続して、SourceTreeの「既存のローカルリポジトリを追加」すればすぐに仕事ができるところまで持っていけます。
毎回ホームディレクトリが自動で入力されてしまうので、ディレクトリを指定し直すのが面倒でしたが、これですぐクローンできます。