パスワード管理の定番アプリ1Passwordがメジャーアップデートで「1Password 8 for Mac」に!

パスワード管理の定番の1Passwordがメジャーアップデートで「1Password 8 for Mac」になりました。
どうやらすでにWindows版の「1Password 8 for Windows」は正式リリースされていたようで、それに追いついた形になります。
ただ、まだ1Password 8自体が日本語対応していなかったりしますが、かなりパワーアップしているのと、個人的にBasic認証の自動入力に対応していて感動しました。
今回はどの辺りが変わったのかまとめておきます。
1Passwordとは

様々なオンラインサービスが増えてきて、管理するIDやパスワードが大量に増えています。
パスワードがなにか分からなくてあれこれ試したり、再発行したりして、最終的に「パスワードを使い回している」なんて人も多いのではないでしょうか。
しかしパスワードの使い回しは1つのサービスからパスワードが流出してしまうと一気に他のサービスも突破されてしまいリスクでしかありませんし、そもそも人間が覚えられるレベルのパスワードパスワードは危険です。
そこで活躍するのが1Passwordです。
パスワードを一元管理できるのはもちろんですが、パスワードの自動入力に対応しています。
例えばTwitterにログインしたいときにログイン画面を開いて、適切に設定していればショートカットキーで1Passwordを起動し、マスターパスワードと呼ばれる1Passwordのパスワード1つを入力すれば、自動でTwitterのログイン情報を入力してくれます。
この自動入力が非常に便利です。
1Password 8の変化
デザインの変化
まず、全体的にデザインがリニューアルされています。

クイックアクセス機能の追加
「クイックアクセス」という機能が追加されました。
SpotlightやAlfredのような検索ウインドウが表示されて、そこからログイン情報を検索し、すぐにアクセスできます。
ちなみに、デフォルトのショートカットキーはshift + command + spaceです。

クイックアクセスを開いて、そこからショートカットキーを使って操作もできるので、かなり使いやすくなりました。
ユニバーサルオートフィル機能の追加
いままで1Passwordで不満だったのが「アプリケーションのログイン時に補完機能が使えないこと」です。
Zoomでアカウントの切り替えをよくするのですが、そのときに毎回1Passwordを開いて「ユーザー名」と「パスワード」をコピペで持ってきていました。
あまり時間のかかる作業ではないですが、ブラウザの補完機能を知っていてそれが便利なだけに、すごくストレスでした。
1Password 8からは、どのアプリケーションでも1Passwordが使える「ユニバーサルオートフィル」機能が追加されました。
使いたいときは、まずアプリケーションのログイン画面を開きます。

デフォルトのショートカットキーはcommand + \(バックスラッシュ)で、入力するとクイックアクセス画面が開いて補完できます。

拡張機能の変化
1Passwordのブラウザ拡張機能は新・旧の2種類がありました。
いままでは1Password 7にきちんと連携しているのは旧版の拡張機能で、新版の拡張機能はアプリに連携せずにブラウザ単体で動くものでした。
そのため、いままでは旧番の拡張機能をオススメしていましたが、1Password 8になって新版の拡張機能と連携されるようになり、逆に旧版の拡張機能とはうまく連携できなくなりました。
旧バージョンを利用したい場合
現状、1Password 7を使いたい人は公式サイトからダウンロードできます。

1Password 8になって個人的にはかなり使いやすくなったので旧バージョンを使うことはなさそうですが、まだ日本語化されていないなどで抵抗感がある場合は、ダウンロードして使えます。

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