WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Bartender 4のShow for Updates機能を使って、AirPodsに接続しているときだけ「ToothFairy」のアイコンを表示させる

Bartender 4のShow for Updates機能を使って、AirPodsに接続しているときだけ「ToothFairy」のアイコンを表示させる

Bartender 4のShow for Updates機能を使うと、特定条件のときだけメニューアイコンを表示できます。

今回はこの機能と「ToothFairy」のアイコンを表示させて、AirPodsが接続されているかひと目で判断できるようにします。

ToothFairyのアイコン設定

ToothFairyは特定のBluetoothデバイスを接続する専用メニューアイコンを追加したり、デバイス接続のショートカットキーを追加するアプリです。

詳細は過去に記事にしているので、そちらをご覧ください。

Bartenderの設定

Bartenderの[環境設定]→[Show For Updates]で「+」をクリックして新規作成します。
ToothFairyの対象アイコンを選択して「Create Show For Update Trigger」をクリックします。

「Create Show For Update Trigger」

次に「Show when:」で「Item is compared against saved image(項目を比較して設定画像と違う場合に表示)」を選択します。
これはあらかじめ指定した画像とメニューアイコンを比較して、アイコンの表示・非表示を切り替える設定です。

「Item is compared against saved image」

設定はこのままで問題ないので「Done」を押して追加しましょう。
これでBluetoothデバイスが接続されるとアイコンが変化して、それがトリガーで表示されるようになります。

逆に未接続の場合のみ表示させる方法

逆に未接続の場合に表示させたい場合は「show when:」で「it maches image」を選択するだけです。

「show when:」で「it maches image」を選択

もしくは、接続した状態で「Refresh Image」ボタンをクリックすると現在のアイコンを画像として取り込んでくれるので、比較対象の画像を変えて対応もできます。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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