AirPods Proの自動切り替え機能をオフにする方法
AirPods Proには自動切り替え機能があり、同じApple IDでログインしている端末があると、音が流れるデバイスに自動で切り替えてくれます。
すごく便利な機能ですが、自分の使い方には合わなかったのでこの機能はオフにしました。
意図しないデバイス切り替えが発生する
たとえば、自分はiPhoneで何か聴きながら、iPadでYouTubeの動画を探したりします。
このような使い方をしていると、iPhoneに接続しているのに、iPadで動画が流れるとそっちへ接続先が切り替わってしまいます。
何かするときは1つのデバイスに集中して使う人には便利ですが、複数端末同時に使う人は「この端末に接続している」とハッキリさせた方が、余計なストレスがかかりません。
自動切り替え機能をオフにする
AirPods Proを装着した状態で、iPhoneの[設定]→[Bluetooth]へ移動して、AirPods Proの項目右にある「i」アイコンをタップします。
少し下にスクロールすると[このiPhoneに接続]という項目があるので、それをタップします。
設定がデフォルトだと「自動」になっているので、「このiPhoneに前回接続していた場合」に切り替えます。
この設定をしていれば、自動で接続されるのは常に「最後に接続した端末」になり、自動でデバイス切り替えすることもなくなります。
AirPods Proへの接続をラクにする
このままだと、デバイス間で切り替えたいときは手動で設定から接続する必要があります。
それは面倒なので、接続をラクにする設定をしておきましょう。
Macの場合はBetterTouchToolを使えばショートカットキーで接続できるようになります。
iPhoneの場合は「ショートカット」を使うことで背面タップやホームアイコンから接続できます。
これで、意図せぬ切り替えは発生しませんし、接続もラクにできます。