Gitで最初に設定しておくユーザー名とメールアドレスのグローバル設定
Gitを使う場合は、Gitで使用するユーザー情報を設定する必要があります。
今からGitを使う人は、このユーザー情報を設定していない場合があり、教えようにもコマンドが何だったか覚えていないので、備忘録として残しておきます。
Gitのグローバル設定
ターミナルで下記のコマンドを実行して登録します(シングルクォート内の内容は各自入力)。
$ git config --global user.name 'username'
$ git config --global user.email 'username@example.com'
間違えても、もう1度コマンドを実行すれば上書きが可能です。
ここに入力した情報がGitコミット時の「作者」に表示されます。
現状の設定確認方法
現状の設定を確認したい場合は、下記コマンドで設定一覧が確認できます。
$ git config --global --list
設定ファイルの場所
設定した情報はホームディレクトリの.gitignore
に追加されていきます。
すでに設定ファイルがある場合はこのファイルを直接変更してもOKです。
また、元データはバックアップとしてDropbox配下に設置しておいて、元の場所にシンボリックリンクを置いておくことで複数台Macで同期もできます。