WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Gitで最初に設定しておくユーザー名とメールアドレスのグローバル設定

Gitを使う場合は、Gitで使用するユーザー情報を設定する必要があります。

今からGitを使う人は、このユーザー情報を設定していない場合があり、教えようにもコマンドが何だったか覚えていないので、備忘録として残しておきます。

Gitのグローバル設定

ターミナルで下記のコマンドを実行して登録します(シングルクォート内の内容は各自入力)。

$ git config --global user.name 'username'
$ git config --global user.email 'username@example.com'

間違えても、もう1度コマンドを実行すれば上書きが可能です。

ここに入力した情報がGitコミット時の「作者」に表示されます。

現状の設定確認方法

現状の設定を確認したい場合は、下記コマンドで設定一覧が確認できます。

$ git config --global --list

設定ファイルの場所

設定した情報はホームディレクトリの.gitignoreに追加されていきます。

すでに設定ファイルがある場合はこのファイルを直接変更してもOKです。

また、元データはバックアップとしてDropbox配下に設置しておいて、元の場所にシンボリックリンクを置いておくことで複数台Macで同期もできます。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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