Macで毎回使うアプリやフォルダを一気に開いて、すばやく作業環境を整えられる「Workspaces」

Macで作業をするときに「この案件だったら、このアプリとこのアプリを開いて…このファイルを開いて…」など毎回ある程度決まった作業をすることになります。
そのような毎回作業前に行う決まった操作は「Workspaces」を使ってあらかじめアプリやファイルを登録しておけば、一気に開けるようになります。
Workspaces

Workspacesでは「ワークスペース」というアプリやフォルダをまとめた設定を作っておくことで、ボタン1つですべて表示できます。
金額は2,440円($19.99)で、Mac AppStoreではなく公式サイトからダウンロードすれば、30日間の無料トライアルもあります。
Setappの活用
Workspacesは「Setapp」という有料アプリを好きなだけ使えるサブスクサービスに含まれています。
単体でしか使わない人であれば買い切りがいいかもしれませんが、すでにSetappを利用している人はWorkspacesも利用できるのでぜひお試しください。
ワークスペースの作成方法
新規ワークスペースの作成
まずは「ワークスペース」の作成からです。
Workspacesを起動すると検索ウインドウが表示されるので、右上の「Edit」をクリックして編集画面へ移動します。

左下の「+」アイコンをクリックすると新規ワークスペースが作成できるので、名前をつけて作成します。

開くアプリやフォルダの追加
次に、このワークスペースで開くアプリやフォルダなどを追加していきます。
真ん中のカラム下の「+」アイコンから追加できます。

追加できる項目は下記の通りです。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| File | 選択ファイルを開く | |
| Folder | 選択フォルダを開く | 開くアプリを指定をしない場合はFinderで開かれる |
| Website | 指定URLでウェブサイトを開く | |
| 選択メールを開く | ||
| Application | 選択アプリケーションを起動 | |
| Terminal | ターミナルで指定フォルダを開く | |
| URL | 指定URLを開く | Websiteと大差なし |
| Actions | 環境設定から追加したアクションを起動 | |
| Separator | 区切り用のセパレータを追加 | 見栄えを整える以外に効果はなし |
項目を選択したら、右カラムにフォルダやアプリをドラッグしたり、URLを入力したりします。

また、右下の設定はそれぞれ下記の通りです。
| 設定 | 設定内容 | 備考 |
|---|---|---|
| Options | クリックするとオプションが表示される | どのアプリケーションでファイルを開くかなどの設定が表示される |
| Launch(on start) | どのタイミングで発火させるか指定する
| 「manually」を指定する場合は、 ワークスペースの「START」を押して一気に開かなくなる |
| Launch(immediately) | 発火後すぐに起動するか、遅延させるか指定する
|
|
| Hide after launch | チェックを入れると起動後にウインドウを隠す |
|
これでワークスペースの作成完了です。
ワークスペースの使用方法
Workspacesを起動すると表示される検索ウインドウに、先ほど作成したワークスペースが表示されます。

enterを押すと詳細画面に移動します。

ここで矢印キーで項目を選択してenterを押すと個別に実行できますし、command + Rを押すか右上の「START」を押すと一気に実行されます(このとき、先ほどのLaunchの設定で「manually」を指定していると一気に実行してもスキップされます)。
使い方はこれだけです。
登録した内容を順に実行する非常にシンプルなアプリですが、ある程度決まった作業で毎回使うアプリやフォルダが固定の人にはかなり便利なアプリではないでしょうか。



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