WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

AlfredのTerminal機能を使って、すばやくターミナルコマンドを実行する

AlfredのTerminal機能を使って、すばやくターミナルコマンドを実行する

Alfredにはターミナル機能があり、ランチャーに直接UNIXコマンドを入力して実行できます。

デフォルトではmacOS標準のターミナル.appが開きますが、設定によってiTerm2など他のターミナルアプリを起動して実行させることも可能です。

ターミナル機能

Alfred環境設定の[Features]→[Terminal]で設定できます。

項目内容備考
Prefix

ランチャーで入力するプレフィクスを選択

  • >
  • #
  • $
  • ,(カンマ)
  • .(ピリオド)
  • ;(セミコロン)
  • !
 
Application

macOS標準の「ターミナル.app(Terminal)」を使うか、

それ以外のアプリケーション(Custom)を使うか選択

「Custom」を選択した場合は、

AppleScriptの入力が必要

ここで設定したプレフィックスをAlfredで入力すると「Run command in Terminal」と表示され、あとに入力した内容がコマンドとしてターミナルで実行されます。

ターミナル機能の使いどころ

普通にコマンドを入力して実行しても、ホームディレクトリで実行されるだけなのであまり使いどころがありませんでした。

特に自分の場合は下記どちらかの方法でターミナルを起動して実行する方が多いです。

この機能はあくまでホームディレクトリで実行するようなコマンドに限定されてしまいますが、わざわざターミナルに移動しなくて済みますし、多少ラクになるレベルで覚えておくのがよさそうです。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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