Finderで選択したフォルダを特定のアプリケーションで開くAlfred Workflowの作り方

以前「Finderで選択したフォルダをVisual Studio Codeで開くWorkflowの作り方」を記事にしたのですが、今回はVisual Studio Code以外のアプリケーションにも対応したくなってきました。
そこで、アプリケーション名を入力したら、そのアプリケーションで選択フォルダを開くWorkflowを作ってみました。
Workflowの作成
まずはAlfredの環境設定の[Workflows]のサイドバー下の「+」ボタンを押し、「Blank Workflow」をクリックして必要情報を入力します。
今回の場合は「選択したフォルダを特定のアプリケーションで開くWorkflow」なので、名前は「Open with Application」としておきます。

キーワードの重複を修正
今回のWorkflowのキーワードは「o(openの頭文字)」が覚えやすくていいのですが、「o」は既にFile Search機能の「Opening Files」の起動で使っていました。
もし、設定している人は[Features]→[File Search]の「Opening Files」の「o」を「open」に戻しておくか、別のキーワードに設定しておきましょう。
![[File Search]のOpening Filesを「o」以外に設定しておく](https://webrandum.net/mskz/wp-content/uploads/2019/09/image_2-21-1024x590.png)
正直、「Opening Files」はAlfred起動後にspaceを入力しても発火してくれるので、キーワードから発火することはほとんどありません。
キーワードリストの設定
黒い背景部分を右クリックして、[Inputs]→[List Filter]を選択します。
「Keyword:」には「o」を設定、あとはタイトルやサブタイトルを入力していきます。

選択肢の「Title」と「Subtitle」は何でもいいのですが、「Arg」に関してはアプリケーション名を正確に入力するようにしてください。
正確に入力するためには、Finderの「アプリケーション」フォルダへ行って、直接アプリケーション名をコピーするのが1番です。
ひと通り登録し終わったら「Save」を押して保存します。
選択アプリケーションで開く設定
Keywordの右横にあるポッチをクリックして、[Actions]→[Run NSAppleScript]を選択してAppleScriptを入力します。

今回使用するAppleScriptは、前回の記事で使用したコードを更に改良しています。
on alfred_script(q)
set finderSelection to ""
set theTarget to ""
set appName to q
set appPath to path to application appName
set defaultTarget to (path to home folder as alias)
tell application "System Events"
set selectApp to name of the first process whose frontmost is true
end tell
-- comment line above and uncomment line below to open desktop instead of user home when there's no selection or open folder in the Finder:
-- set defaultTarget to (path to desktop folder as alias)
if selectApp is "Finder" then
tell application "Finder"
set finderSelection to (get selection)
if length of finderSelection is greater than 0 then
set theTarget to finderSelection
else
try
set theTarget to POSIX path of the target of the front finder window
on error
set theTarget to defaultTarget
end try
end if
tell application "Finder"
open theTarget using appPath
end tell
end tell
else
tell application "Path Finder"
set theTarget to {}
repeat with pfItem in (get selection)
set the end of theTarget to POSIX path of pfItem
end repeat
end tell
tell application appName
open theTarget
end tell
end if
end alfred_scriptqには直前のWorkflow ObjectであるList Filterの引数(Arg)が入力されるので、ここに選択したアプリケーション名が入って、開いてくれるというわけです。
まとめ
開きたいアプリケーションの追加・削除などの整理はList Filterで簡単にできます。
よく使うアプリケーションはKeyboard Maestroなどでショートカットキーから開けるようにした方がラクですが、たまにしか開かないアプリケーションはショートカットキーを覚えるのも面倒なので、Alfredから開けるようにした方が良さそうですね。


アプリやフォルダを一気に開ける「Workspaces」の環境設定
BetterTouchToolでトラックパッドの端っこのクリックを無効化して、手が軽く触れることによる誤操作を防止する
ImageOptimで画像圧縮に最適な設定を行う
デフォルトのままじゃもったいない!Google日本語入力での品詞の設定方法と意味まとめ
Google Chromeのタブを検索するAlfred Workflowの「Search Safari and Chrome Tabs」で、タブ移動をラクにする
Dropboxのスマートシンク機能でハードディスクの容量を消費せずにファイルの管理を行う
Karabiner-Elementsを使ってright_command + h/j/k/lで矢印の入力ができるようにする
1Passwordを便利に使うための小技や整理術!
macOSのシステム環境設定「インターネットアカウント」の設定見直し
Google Meetをさらに便利にする便利なChrome拡張機能と、公式でサポートされるようになった機能
AirPodsで片耳を外しても再生が止まらないようにする方法
MacのKeynoteにハイライトされた状態でコードを貼り付ける方法
iTerm2でマウスやトラックパッドの操作を設定できる環境設定の「Pointer」タブ
DeepLで「インターネット接続に問題があります」と表示されて翻訳できないときに確認すること
Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
「Dart Sass」「LibSass」「Ruby Sass」などSassの種類や記法に関するまとめ
Macユーザーにオススメのスニペットアプリ「Dash」でコードや定型文の管理を行う
Illustratorの選択系のツールを徹底的にまとめる
複数のアプリをまとめて管理できるBiscuitを便利に使いこなすための設定方法
Google Chromeをショートカットキーで操作できるようにする
ボディスキャン瞑想の入門に使える音声ガイドまとめ
Workspacesの特定ワークスペースのURLを取得・実行する方法
日常の入力をもっとラクにするためのATOK 単語登録周りの設定
アイコンフォントをPCにインストールしている場合は、コーディング後の確認に注意