WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Alfredを立ち上げたら自動で入力モードを「英数」に切り替える設定方法

Alfredでキーボード入力の自動切り替え

macを使うなら必ず入れておきたいアプリと言っても過言ではない「Alfred」。以前Alfredについての説明とPowerPackに関する記事を書いた事もあったのですが、今まで僕がAlfredを使っていてストレスだったのが、入力モードの確認です。

というのも、Alfredは基本的に「機能ごとに設定したキーワード」を入力した後にスペースを空けてその後に「キーワード」を入力します。
例えば辞書で何か言葉の意味を調べたい時は、Alfredを起動してその後「d」を入力してその後に「意味を調べたい単語」を入力します。
しかし稀に…というか結構な頻度でキーボードの入力モードが「かな入力」になっているので「d」が大文字になってしまい認識されないのです。

入力した後に気がついて「あっ…かな入力だった…」とバックスペースをポンポン押すのはどうもスマートではない。Alfredを起動したら自動で入力モードを英語にしたいなーと思っていたのですが、普通に環境設定から変更する事ができました。

設定方法

まずはAlfredの環境設定(Preferences)を表示させます。メニューバーからアイコンをクリックして「Preferences」をクリックするかもしくは、Alfredを立ち上げた状態でCommand , で表示できます。

環境設定

環境設定のメニューバーから「Advanced」を選択して「Focus Keyboard」の部分を自分が使っている英数の入力モードに指定すればOK。僕の場合はGoogle日本語入力を使っているので「Alphanumeric(Google)」にします。

Advanced

これで設定は完了です。これで、Alfredを起動すると必ず入力モードが英数の状態でスタートするようになりました。

ちなみにAlfredでの操作終了後は、どうやらのAlfred起動前の入力モードに戻るみたいです。
どういう事かといいますと…

かなモードで作業中→Alfredを立ち上げ(自動で英数モードに切り替わり)→Alfredで何かしら入力して確定もしくはキャンセル(Alfredを立ち上げる前のかなモードに自動で戻る)

地味に便利ですしAlfredを使っていて感じていたストレスが解消されました。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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