Gmailでとりあえず最初にしておくと便利な設定
自分にはメールを見る習慣が無く、未読のメールが大量に受信トレイに溜まっている状態です。
そこまで重要なメールが来るような立場だからいいものの、流石にこのままでは良くないという事で、Gmailをちゃんと使っていこうと思います。
まずは、Gmail本体の基本的な設定を幾つか見ていきます。
スターの設定
Gmailには「スター」という機能があり、重要なメールにスター(目印)を押すことで「あとでしっかり読むメール」「あとで回答が必要なメール」を目立たせられます。
デフォルトではスターは1種類なのですが、それを複数に設定を変更します。
まずはGmailの右上の歯車アイコンをクリックして[設定]をクリックします。
[設定]→[全般]→[スター:]の「未使用:」の欄にあるアイコンを「使用中:」にドラッグして保存すると、スターの種類を増やせます。
実際に使用するときはスターのアイコンを連続でクリックするとスターの種類を切り替えられます。
あまり種類が多くても使わないですし、自分はスターを3種類で設定しました。それぞれの役割は下記の通りです。
- 黄色スター:重要なメール
- 薄オレンジスター:後で確認するメール
- 濃オレンジスター:後で返信が必要なメール
重要マークを表示させる
[設定]→[受信トレイ]→「重要マーク:」で「マークを表示する」にチェックを入れると、重要と判断されたメールに自動的に重要マークが付くようになります。
自分のメールを分析して自動的に処理してくれるみたいなので、使わない理由はないと思います。チェックしておきましょう。
詳細設定をオンにする
[設定]→[詳細設定]からいろんな機能のオンオフを切り替えられます。
この中から下記の4つは便利なのでオンにしておきます。
- カスタムキーボードショートカット
- プレビューパネル
- マルチ受信トレイ
- 未読メッセージアイコン
特に[プレビューパネル]はかなり便利です。
Gmailの右上のメニューに「ウインドウ分割モードを切り替え」アイコンが表示されるので、それをクリックすると、Gmailのパネルが分割して、左にメール一覧・右に選択したメールのプレビューが表示されます。
表示間隔を変更する
右上の歯車アイコンから[表示間隔]をクリックしてメールやサイドバーの行間を変更します。
[プレビューパネル]をオンにしている場合は、メール一覧には効果が無いのですが、サイドバーだけでも表示間隔を狭くしておくのがオススメです。