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Gmailの未読メールのみを表示させる2つの方法

Gmailの未読メールのみを表示させる2つの方法
この記事の要約
  • 設定画面の[受信トレイ]→「受信トレイの種類:」を「未読メールを先頭」に変更すると、未読メールと既読メールを分けて表示できる
  • Gmailの検索ボックスで「is:unread」と入力すると、未読メールのみを表示できる

Gmailの確認や整理をするときに、未読メールだけを表示したくなるときがあります。

既読と未読のメールが混ざった状態だと整理もしにくいですし、全て一括でアーカイブ処理しようとすると、残しておいた既読の重要メールも間違えてアーカイブしてしまったりします。

今回はそんなときに役立つ、Gmailで未読メールだけを表示する方法をまとめておきます。

未読メールと既読メールを分けて表示させる

Gmailの右上の歯車アイコンをクリックして「すべての設定を表示」で設定画面を開きます。
[受信トレイ]→「受信トレイの種類:」を「未読メールを先頭」にすると、未読メールと既読メールを分けて表示してくれるようになります。

「未読メールを先頭」

選択したら、下の「変更を保存」を押して反映しておきましょう。

この設定をしておけば、未読メールは全て先頭に別で表示されるようになるので、メールの確認作業がかなりラクになります。
既読メールの中に埋もれた未読メールを探すために、スクロールして探す必要もなくなります。

検索で未読メールのみを表示する

Gmailの検索ボックスで「is:unread」と入力して検索すると、未読メールのみを表示できます。

is:unread

未読メールを表示するフィルタ

先ほど紹介した未読メールと既読メールを分けるやり方が使えない人(2つに分けずに完全に時系列順で管理したい人)だったり、過去の未読メールまで一気に検索して表示して整理したいときにはこの方法が便利です。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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