バッテリーの減りが早い?Macのバッテリー状態を確認する方法
この記事の要約
- Appleメニューでoptionを押すと[このMacについて]のメニューが[システム情報…]に切り替わるのでそれをクリック
- サイドバーの[ハードウェア]→[電源]で、バッテリーの詳しい使用情報が見れる
Macのバッテリーの減りがかなり早くなったときに、現在のバッテリーの状態を確認する方法についてまとめておきます。
メニューアイコンから確認する方法
メニューバーのバッテリーアイコンをクリックすると、バッテリー交換が必要な状態の場合は「修理サービス推奨」と表示されます。
少し前に自分のMacBook Proのバッテリーの減りが早くなりはじめたのですが、見事に「修理サービス推奨」の状態になっていました。
「正常」状態の人は表示されませんが、optionを押しながらバッテリーアイコンを表示すると「正常」と表示されます。
少し前までは「今すぐ交換」や「バッテリーの交換修理」などいくつかの段階があったのですが、いまは「正常」か「修理サービス推奨」の2つしかなさそうです。
詳しいバッテリーの使用情報を見る
自分がどれくらいバッテリーを消費しているのか詳しく確認したい場合は、Appleメニューでoptionを押すと[このMacについて]のメニューが[システム情報…]に切り替わるのでこれをクリックします。
ちなみに、Alfredを使っている人は「System Information.app」でも開けます。
システム情報を開いたら、サイドバーの[ハードウェア]→[電源]で、バッテリーの詳しい使用情報が見れます。
特に確認しておきたいのが「充放電回数」のところで、Appleのサポートに最大充放電回数が載ってあるので、これと照らし合わせてどうかも確認しておくといいです。
自分の場合は「MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 ports)」なので最大充放電回数は1000回らしいのですが、252回で「修理サービス推奨」の状態になっています。
しかし、2年近くほぼ毎日使っているので、252回はありえないでしょう。
おそらく、自宅で作業することが大半で外に持って行く機会が少ないので、充電器に付けっぱなしにすることが多く、その影響で劣化していそうです。
昔のMagSafeのようにAC電源で使用する裏技も使えませんし、定期的に充電器を抜き差しした方がいいんでしょうが、面倒でなかなか実践できません。