Macでfnキーを2回押すと音声入力が起動するのを無効化する方法
自分の場合、全アプリ共通のウインドウサイズ切り替えなどのショートカットキーにfnを使っているので、fnを2回押すと音声入力モードに切り替わってしまうのが面倒です。
音声入力の無効化
[システム環境設定]→[キーボード]→[音声入力]で音声入力の設定ができます。
macOS Sierraより前は、システム環境設定に[音声入力と読み上げ]項目があるので、そこから設定します。
「ショートカット」が「Fn(ファンクション)キーを2回押す」になっているので「オフ」に変更します。
ちなみに、「音声入力」を「オフ」にしていても、fnを2回押すと下の画像のように、音声入力をオンにするダイアログが表示されてしまうので、「ショートカット」をオフにするようにしましょう。
別のショートカットキーに変更
別のショートカットキーに変更したい場合は「ショートカット」で選択すればOKです。
選択肢としては下記の5パターンあります。
- Fn(ファンクション)キーを2回押す
- 右のCommandキーを2回押す
- 左のCommandキーを2回押す
- どちらかのCommandキーを2回押す
- カスタマイズ…
2回押す系はfnかcommandのどちらかになりますが、commandはfn以上に使用頻度が高いので却下。
結局、使いたい人は「カスタマイズ…」を選択して、間違えにくいショートカットキーを設定しておくのがよさそうです。