SourceTreeで環境設定の「カスタムアクション」「アップデート」「高度な設定」が選択できない
この記事の要約
- SourceTreeの言語設定を英語に変更する
- SourceTreeを再起動して英語設定になると選択可能になる(確認バージョン4.2.1)
SourceTreeの環境設定を開くと、下記の3つのメニューがグレーになっていて選択できなくなっていることに気がつきました。
- カスタムアクション
- アップデート
- 高度な設定
アカウントの設定のために「高度な設定」を開きたかったのにできなくて困りました。
どうやら現在のバージョン(SourceTree 4.3.2)では、言語が日本語の設定だと選択できなくなっているようです。
言語設定を英語に変更する
SourceTreeの言語設定を英語にすることで選択できるようになります。
[環境設定]→[一般]で下の方にある「Preferred language:」を「English (U.S.)」に変更します。
再起動が必要なのでSourceTree自体を再起動しましょう(macOS本体の再起動までは不要です)。
ちなみに、SourceTreeは環境設定を閉じたタイミングで設定の保存をするみたいで、環境設定を開いたままアプリの再起動をしてしまうと、設定が保存されずに「日本語」に戻っていました。
環境設定を閉じてから再起動するようにしましょう。
英語に変更したら選択できるようになる
英語の設定になると、グレーになって選択できなかったメニュー3つとも選択できるようになりました。