WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

SourceTreeで環境設定の「カスタムアクション」「アップデート」「高度な設定」が選択できない

この記事の要約
  1. SourceTreeの言語設定を英語に変更する
  2. SourceTreeを再起動して英語設定になると選択可能になる(確認バージョン4.2.1)

SourceTreeの環境設定を開くと、下記の3つのメニューがグレーになっていて選択できなくなっていることに気がつきました。

  • カスタムアクション
  • アップデート
  • 高度な設定

一部メニューがグレーになっている

アカウントの設定のために「高度な設定」を開きたかったのにできなくて困りました。
どうやら現在のバージョン(SourceTree 4.3.2)では、言語が日本語の設定だと選択できなくなっているようです。

言語設定を英語に変更する

SourceTreeの言語設定を英語にすることで選択できるようになります。

[環境設定]→[一般]で下の方にある「Preferred language:」を「English (U.S.)」に変更します。

再起動が必要なのでSourceTree自体を再起動しましょう(macOS本体の再起動までは不要です)。

ちなみに、SourceTreeは環境設定を閉じたタイミングで設定の保存をするみたいで、環境設定を開いたままアプリの再起動をしてしまうと、設定が保存されずに「日本語」に戻っていました。

環境設定を閉じてから再起動するようにしましょう。

英語に変更したら選択できるようになる

英語の設定になると、グレーになって選択できなかったメニュー3つとも選択できるようになりました。

英語表示にすると、メニュー3つが選択できるようになった

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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