テキストエディタ.app起動時に表示されるダイアログボックスを非表示にする方法
macOS標準のテキストエディット.appを起動すると、ダイアログが表示されて「新規書類」を選択しないと作成できません。
テキストエディット.appを起動するときは、新規作成がしたいときなので、わざわざダイアログが表示されるのは面倒です。
iCloud Driveの連携を切る
ダイアログに関しては、どうやらiCloud Driveの連携を切るだけで表示されなくなるみたいです。
連携を切るためには、[システム環境設定]→[iCloud]の「iCloud Drive」の「オプション…」をクリックします。
あとは「テキストエディット.app」のチェックを外します。
チェックを外してしまうとiCloud上にテキストエディット.appで作成した書類が同期されなくなるのですが、自分の場合はDropboxなど別のサービスで書類を管理しているので、iCloudの方は不要です。
その他のアプリ
他にも下記のアプリのチェックを外すと、それぞれのアプリ起動時のダイアログを非表示にできます。
- プレビュー.app
- QuickTime Player
- GarageBand.app
- iMovie.app
- Keynote.app
- Numbers.app
- Pages.app
- メール.app
- MindNode
全てのアプリの挙動が変わるというわけではありませんが、macOS標準のアプリは変わる可能性が高いです。
ただ、挙動が変わらなかったとしても、わざわざ同期する必要のないものはチェックは外しておくのが良さそうです。