Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
Ulyssesを使っていると別のシートを参考にしながら、文章を書きたくなるときがあります。
command + Tで新規タブを開くのも1つの手ですが、タブを切り替える必要があるので見ながら書くには適しません。
そんなときに使える機能が「第2のエディタ」です。
第2のエディタの表示方法
メニュー(ショートカットキー)から表示する方法
シートを表示した状態でメニューバーの[表示]→[第2のエディタ(option + command + 3)]を選択すると、第2のエディタのオン・オフを切り替えられます。
閉じるときは現在アクティブになっているシートを残して閉じるようになっています。
マウスから表示する方法
シートを表示した状態でoptionを押しながら別のシートをクリックすると、クリックしたシートが第2のエディタで表示されます。
1度エディタを表示させたあとは、別シートを選択して切り替えられるので、とりあえず近くにあるシートで第2のエディタを表示させつつ、そのあと目的のシートに切り替える使い方もできます。
第2のエディタの表示設定
アクティブになっている方のシートの右上には「青色の丸2つが重なったアイコン」が表示されます。
これをクリックすると、下記4つのメニューが表示されます。
- 第2のエディタを閉じる
- 下の第2のエディタ(右の第2のエディタ)
- エディタを入れ替え
- 動作中のエディタを強調表示
「下の第2のエディタ」を選択すると左右に並べるのではなく、上下に並ぶようになります。