WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する

Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する

Ulyssesを使っていると別のシートを参考にしながら、文章を書きたくなるときがあります。
command + Tで新規タブを開くのも1つの手ですが、タブを切り替える必要があるので見ながら書くには適しません。

そんなときに使える機能が「第2のエディタ」です。

第2のエディタの表示方法

メニュー(ショートカットキー)から表示する方法

シートを表示した状態でメニューバーの[表示]→[第2のエディタ(option + command + 3)]を選択すると、第2のエディタのオン・オフを切り替えられます。

第2のエディタの表示

閉じるときは現在アクティブになっているシートを残して閉じるようになっています。

マウスから表示する方法

シートを表示した状態でoptionを押しながら別のシートをクリックすると、クリックしたシートが第2のエディタで表示されます。

1度エディタを表示させたあとは、別シートを選択して切り替えられるので、とりあえず近くにあるシートで第2のエディタを表示させつつ、そのあと目的のシートに切り替える使い方もできます。

第2のエディタの表示設定

アクティブになっている方のシートの右上には「青色の丸2つが重なったアイコン」が表示されます。
これをクリックすると、下記4つのメニューが表示されます。

第2のエディタの表示設定

  • 第2のエディタを閉じる
  • 下の第2のエディタ(右の第2のエディタ)
  • エディタを入れ替え
  • 動作中のエディタを強調表示

「下の第2のエディタ」を選択すると左右に並べるのではなく、上下に並ぶようになります。

上下に表示させる

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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