WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Chrome拡張機能の「Wappalyzer」を使ってウェブサイトの使用技術を確認する

Wappalyzer

ウェブサイトを見ていて、「このサイトはどんな技術を使っているんだろう?」と気になる時があります。
そんな時に使えるのが「Wappalyzer(ワパライザー)」というChrome拡張機能です。

wappalyzerのインストール

Wappalyzer

Google Chromeのウェブストアからダウンロードします(Firefoxの場合はこちらから)。
Chromeの右上にwappalyzerのアイコンが追加されているので、それをクリックすると現在表示しているサイトで使われている技術を見ることができます。

ちなみにこのブログの場合は下の画像のように表示されます。

webrandum.netでWappalyzerを使用した例

確認できる技術

確認できる技術は他にも大量の技術が見れて、全部合わせると1222個で65カテゴリに分類されています(2019年5月現在)。
下記のリストはその一部になります(全部みたい場合はこちらから確認できます)。

  • サーバー
  • データベース
  • 広告ネットワーク
  • アナリティクス
  • ライブラリ
  • フレームワーク
  • CMS
  • CDN

よほど新しいものでない限り、Webサイトを作る上で必要な技術はほとんど見れるので非常に便利です。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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