1Passwordでパスワード以外に管理しておくと便利な情報
1Passwordといえば、アプリの名前からして「パスワードを管理する」イメージが強いですが、パスワード以外にも管理できる項目がいくつかあります。
今回は意外と見落としがちだけど、管理しておくと便利な1Passwordの項目をまとめておきます。
クレジットカード
1Passwordの[ファイル]→[新規項目]→[クレジットカード]で登録できます。
クレジットカードを登録しておくと、ログイン情報と同じようにウェブサイトで入力が必要なときに、自動入力できるようになります。
必要な入力項目はすべて用意されているので、順に入力するだけです。
ウェブサイトで使用したいときは、拡張機能からクレジットカードを選択して「自動入力」をクリックすれば入力されます。
毎回財布からクレジットカードを引っ張り出してきて入力は面倒なので、持っているカードは登録しておきましょう。
マイナンバーカード(社会保障番号)
最近持っている人も多くなってきたマイナンバーカード。
パスワードが全部で4パターンあるので、登録しておけば万が一のときにパスワード確認ができます。
[ファイル]→[新規項目]→[社会保障番号]で登録しています。
ただ、入力項目に関しては自分で用意する必要があります。
「社会保障番号」カテゴリを使うメリットはアイコンが分かりやすくなるくらいです。
あと「社会保障番号」カテゴリにマイナンバー以外の情報は入れようがないので、他の登録情報に埋もれることがなくてすぐ見つけられます。
有料アプリのライセンスキー
有料アプリを購入すると、自分のメールアドレス宛にライセンスキー(シリアルコード)が届いて、それをアプリに登録することで使えるようになる場合があります。
Mac移行のタイミングなどで忘れてしまうと大変なので、1Passwordに保存しておきましょう。
登録は[ファイル]→[新規項目]→[ライセンスキー]で可能です。
Wi-Fi
基本登録しているWi-Fiを削除することはないので使う機会は少ないですが、Wi-Fi情報も念のため登録しています。
登録は[ファイル]→[新規項目]→[無線ルータ]で登録できます。
既にアクセスしているWi-Fiであれば、「キーチェーンアクセス.app」からでもパスワードは見れますが、1Passwordの方がサッと開けるのでとりあえず登録しておくのをオススメします。